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社会では書く力が土台となる。大学卒業までの4年間だけでも, レポート、試験、卒業論文、就職活動のエントリーシート, 筆記試験など, 数多くの実用文を書くことになる。 書く力は才能ではなく, 訓練によって伸びる。この授業では, 単語・文・段落・全体レベルのルールに従って実用文を書くための基礎訓練を行う。 また, 書くための準備に必要な文献の検索, 要旨の把握, データの検索, アンケート調査, データの整理, 記述, 解釈についても指導する。 プログラミングを楽しく学ぶ方法の一つ(Physical Computing)を紹介する。プログラミング・スキルは文系, 理系に関わらず必要である。
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1-2.アカデミック・リテラシー ・自律的なキャリア形成 ・YNU学生ポートフォリオ 3-6. シビック・リテラシー ・心の健康管理* ・海外渡航前危機管理* ・ダイバーシティ入門:多様性と包摂を考える* ・学生生活のモラル* 7-9.情報リテラシー ・情報倫理* ・情報セキュリティ* ・情報ツール* ・プログラミングエントリ 10-15.ライティング・スキル ・実用文を書く①:単語・文・段落 ・実用文を書く②:マップ, アウトライン, ドラフト ・実用文を書く③:主張を成立させる ・実用文を書く④:ひとつの段落をつくる ・実用文を書く⑤:問いを立てる ・実用文を書く⑥:文献を検索し, 要旨を掴む ・実用文を書く⑦:データを検索し, 整理し, 記述統計を計算し, 適切に解釈する
授業の進行の都合により順番が入れ替わる可能性がある。 *印はe-learningによる自習である。
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授業の前にテキストを読んでおく。授業後には課題を行い, 提出する。予習の範囲と課題については, 授業毎に指示する。更に, 授業期間を通してタームペーパーを書き, 学期末に提出する。タームペーパーの詳細については, 授業時に説明する。
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説得力があり, わかりやすいタームペーパーを書くことができる。 文献の網羅的な検索, 要旨の把握, データの検索, 整理, 記述統計の算出, 適切な解釈ができる。
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実用文の書き方のルールに従い, タームペーパーを書くことができる。(c) 文献とデータの検索ができる。(c)
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課題(50%), タームペーパー(50%)によって成績を評価する。実習を行うので出席を重視する。出席をとる時刻に不在の場合は欠席として扱う。公共交通機関の遅延, 病気, 怪我などによる遅刻, 欠席の扱いに関しては初回授業時に説明する。 課題やタームペーパーで不適切な引用を行ってはならない。 不適切な引用を行った場合には, 成績が不可になるだけでなく,「横浜国立大学学生の懲戒に関する規則」により処分を受けることがある。
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【成績評価の基準表】
| 秀(S) | 優(A) | 良(B) | 可(C) | 不可(F) |
| 履修目標を越えたレベルを達成している | 履修目標を達成している | 履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している | 到達目標を達成している | 到達目標を達成できていない |
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履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
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【授業別ルーブリック】
| 評価項目 | 評価基準 |
| 期待している以上である | 十分に満足できる(履修目標) | やや努力を要する | 努力を要する(到達目標) | 相当の努力を要する |
| タームペーパー(テーマ設定) | 独創性の高い「なぜ?」という問いを立てている。 | 「なぜ?」という問いを立てている。 | 「なぜ?」という問いを立てているが、答えに議論の余地がほとんどない。 | 実態を問う問いを立てている。 | 問いが曖昧である。 |
| タームペーパー(論理構成) | 根拠、理由づけ、裏付け、反論、限定条件を効果的に用い、主張を頑強に成立させている。 | 根拠、理由づけ、裏付け、反論、限定条件を用い、主張を成立させている。 | 根拠、理由づけ、裏付けを用いているが、反論、限定条件を用いていない。 | 根拠、理由づけ、裏付けを用いているが、反論、限定条件のいずれも用いていない。 | 根拠、理由づけ、裏付けを用いていない。 |
| タームペーパー(引用、参考文献、事実と意見の区別) | 適切な文献データベースを用い、関連文献を網羅的に検索している。各文献の要旨を正確に捉えている。引用を正しく行い、事実と自分の意見を明確に区別している。参考文献一覧を適切な様式に従い、明示している。 | 適切な文献データベースを用い、代表的な関連文献を検索している。各文献の要旨を正確に捉えている。引用を正しく行い、事実と自分の意見を明確に区別している。参考文献一覧を明示している。 | 適切な文献データベースを用いているが、数限られた関連文献しか検索していない。各文献の要旨を正確に捉えている。引用を正しく行い、事実と自分の意見を明確に区別している。参考文献一覧を明示している。 | 不適切な文献データベースを用いている。要旨を正確に捉えていない文献がある。引用を正しく行っているが、事実と自分の意見を明確に区別していない。参考文献一覧を明示している。 | 文献データベースを用いていない。文献の要旨を正確に捉えていない。引用を正しく行っておらず、事実と自分の意見を明確に区別していない。参考文献一覧を明示していない。 |
| タームペーパー(文章表現) | one word one meaning, one sentence one idea, one paragraph one topic, one paper one claim、paragraph writing、標識文等の実用文のルールに忠実に従っている。飛ばし読みをされても重要なメッセージが伝わるように工夫されている。
| one word one meaning, one sentence one idea, one paragraph one topic, one paper one claim、paragraph writing、標識文等の実用文のルールに忠実に従っている。 | one word one meaning, one sentence one idea, one paragraph one topic, one paper one claim、paragraph writing、標識文等の実用文のルールにほぼ従っている。 | one word one meaning, one sentence one idea, one paragraph one topic, one paper one claim、paragraph writing、標識文等の実用文の一部のルールへの違反が目立つ。 | one word one meaning, one sentence one idea, one paragraph one topic, one paper one claim、paragraph writing、標識文等の実用文の全てのルールへの違反が目立つ。 |
| タームペーパー(パラグラフ展開) | 分析、実例、定義、時間の順序、プロセス記述様式、結果・原因、問題・解決、対照、比較の各パラグラフ展開法を効果的に用いている。 | 分析、実例、定義、時間の順序、プロセス記述様式、結果・原因、問題・解決、対照、比較の各パラグラフ展開法を適切に用いている。 | 分析、実例、定義、時間の順序、プロセス記述様式、結果・原因、問題・解決、対照、比較の各パラグラフ展開法を用いているが、一部の展開法の用法に誤りがある。 | 分析、実例、定義、時間の順序、プロセス記述様式、結果・原因、問題・解決、対照、比較の各パラグラフ展開法を用いているが、用法の誤りが目立つ。 | 分析、実例、定義、時間の順序、プロセス記述様式、結果・原因、問題・解決、対照、比較の各パラグラフ展開法を用いていない。 |
| タームペーパー(データの引用) | 適切な既存の個票データ、または、独自のアンケート調査による個票データを用い、適切な記述統計を利用している。記述統計を適切に解釈している。既存の個票データを利用する場合には、出典の適切な引用をしている。 | 適切な集計データベースから適切な記述統計を利用している。記述統計を適切に解釈している。出典の適切な引用をしている。 | 適切な集計データベースから適切な記述統計を利用している。記述統計を適切に解釈していない。出典の適切な引用をしていない。 | 適切な集計データベースから適切な記述統計を利用していないる。記述統計を適切に解釈していない。出典の適切な引用をしていない。 | データを利用していない。 |
| 課題(実用文を書く) | 前回の授業までに学んだ実用文の書き方のルールなどを順守している。 | 前回の授業で学んだ実用文の書き方のルールなどを順守している。 | 前回の授業で学んだ実用文の書き方のルールをほぼ順守している。一部のルール違反が見受けられる。 | 前回の授業で学んだ実用文の書き方のルール違反が目立つ。 | 前回の授業で学んだ実用文の書き方のルールをほぼ無視している。 |
| 課題(実用文を書く、文献検索・データ検索) | 前回の授業までに学んだ文献検索、データ検索の仕方を順守している。 | 前回の授業で学んだ文献検索、データ検索の仕方を順守している。 | 前回の授業で学んだ文献検索、データ検索の仕方をほぼ順守している。一部の検索の仕方に課題が残る。 | 前回の授業で学んだ文献検索、データ検索の仕方をあまり守っていない。 | 前回の授業で学んだ文献検索、データ検索の仕方をほぼ無視している。 |
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実用文の書き方を中心にアカデミック・リテラシーを身につけるための少人数授業を行う。講義, 実習, 課題, タームペーパーを組み合わせて授業を進める。 3/19時点では経済学部新研究棟(キャンパスマップN4-4)3階の経済PCプラザにおける対面授業を予定している。授業支援システム上の本科目を登録し, 以降, 定期的に(少なくとも授業時以外に週1, 2回は)確認して欲しい。 学期の途中でも授業方法を変更せざるを得なくなる可能性がある。授業開始後は, 最新の情報は授業支援システム上で配信して行く。授業支援システム上には, 連絡事項だけでなく, 学習に役立つ教材, 話題, アドバイス等も掲載される。 オリエンテーションで配布される『情報基盤センターガイド』に従い、情報基盤センターのYNUユーザーアカウントのユーザーIDを確認し、第1回の授業日より前にパスワードを初期パスワードから変更し, 覚えておくこと。
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教科書1, 2, 3 は提供される。 教科書3は, 著者のWebサイト(向後千春 『アフロ先輩と学ぶ実用文の書き方』 http://kogolab.jp/elearn/hyogen2000/kiso/index.html)上でも閲覧できる。
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参考書1では元日本経済新聞記者が実践的な書き方のノウハウを伝授している。参考書2はプログラミングエントリで紹介するArduino(マイコンボードと開発環境)の入門テキスト。 ArduinoやRaspberry Piは, 電子工作、モノのインターネット(IOT)でよく用いられる。YNU(全学)リテラシー共通教材でも参考書が紹介されている。
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実用文の書き方, Physical Computing
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明確に, 正確に, 効率的に自らの主張を伝える力をマスターすると活躍の場が広がる。
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