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自律的な学びを軸とする生涯学習の歴史的意義を考究する力をみにつけること。 生涯学習はおとなの学習であると考えられてきました。テキストでもそうです。しかし、子どもにも自律的な学びができるのだと考えられるようになることが授業のねらいでもあります。
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1.オリエンテーション 2.生涯学習とはー1章 3.生涯学習政策の展開ー1章 4.自己決定性は子どもにもおとなにもある? 5.子どもの場合の意識変容学習とは? 6.集団の学び。正統的周辺参加論とは? ー2章。 7.生涯学習の内容と方法ー3章。 8.視聴覚教材視聴。飼育員は動物からどう学んだか。 9.生涯学習と学校教育はどうであったかー4章。 10.英国の事例。視聴覚教材。市民合唱団による地域再生。 11.生涯学習支援の動向はどうであったかー6章。 12.まちづくりと生涯学習はどうであったかー7章。 13.視聴覚教材「縮小するニッポン」から学ぶ。 14.ドイツ発。視聴覚教材。「小さな力で世界を大きく動かす」学び。 15.まとめーグローバルとコロナ禍による変容ー8章。 16.期末レポート。
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予習はテキストをよんでおくこと。 復習は振り返り調べること。
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生涯学習の特徴や課題について考究できるようにする。
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最近の学校教育の動向、自律的な学びと親和的な学習である「知識・教養」として生涯学習を「思考」し、「議論」できるようになる。
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【成績評価の基準表】
秀(S) | 優(A) | 良(B) | 可(C) | 不可(F) |
履修目標を越えたレベルを達成している | 履修目標を達成している | 履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している | 到達目標を達成している | 到達目標を達成できていない |
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履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
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【授業別ルーブリック】
評価項目 | 評価基準 |
期待している以上である | 十分に満足できる(履修目標) | やや努力を要する | 努力を要する(到達目標) | 相当の努力を要する |
授業の協働 | 調べたことを活かし、課題に即してまとまりのある論理的な思考を文章にできる | 課題に即してまとまりのある論理的な思考を文章にできる | 生涯学習の特徴について理解し、表現する | 生涯学習について理解する | テキストを持参しないこと |
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対面で、テキストを手がかりに授業は展開されます。視聴覚教材(メディア)も活用する予定です。状況の変化により、シラバスを変更する場合もあります。テキストとメディアですすめます。調べる、考えるという活動を取り入れます。テキストは生協で購入、お取り寄せいただけます。期末レポートはあります。初回のオリエンテーションに出席しないと、履修できないこともあります。
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9784762029660
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テキスト生涯学習 : 学びがつむぐ新しい社会
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田中雅文, 坂口緑, 柴田彩千子, 宮地孝宜 著,田中, 雅文, 1954-,坂口, 緑, 1968-,柴田, 彩千子,宮地, 孝宜, 1971-,
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学文社
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2020
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予習復習と授業への積極的な取り組みに励んで下さい。
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