タイトル
時間割コード:7030001 日本語シラバス 英語
教育実地研究[Field Work in Education]
 
担当教員
河野 俊之[KAWANO TOSIYUKI]
開講学部等 教育学部 対象年次 1〜4 単位数 2 使用言語 日本語
開講時期 秋学期 開講曜限   クラス  
授業形態 対面 授業形態(詳細) 授業方法 講義
特記事項  
ナンバリングコード SE.1211 実務経験のある教員による授業
授業の目的  
この科目は、1年次春学期の「基礎演習」及び「教職入門」をふまえ、2年次の「スクールデー実践」へとつながる科目である。
子供理解,教師の仕事,特別活動・生活指導,学級・学校経営など,学校教育の全体像をつかむ。そのために,授業(指導場面)の観察や討論等の学習活動(以下,実習)を行う。
なお、3年次「教育実習」を履修するためには、この科目の単位修得は必須である。
 
授業計画
(項目説明)授業全体のスケジュールを示しています。学修計画を立てる際の参考にしてください。
 
各回の内容については、各担当者から連絡がなされる。そのため、授業支援システムにおける各担当教員からの連絡を必ず見ること。
初回授業に関しても、授業支援システムを確認のこと。
 
授業時間外の学修内容
(項目説明)授業全体を通して授業前に予習すべき内容、授業後に復習すべき内容を示しています。単位は、授業時間前後の予習復習を含めて認定されます。
 
それぞれの専門領域で設定される。
授業時間外における各自の予習,調査,省察等が必要となる。
 
履修目標
(項目説明)授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標です。より高度な内容は自主的な学修で身につけることを必要としています。
 
学校における教師と子供,その学び,生活,活動,それらを成り立たせているしくみなどの全体像を大まかにつかむ。
 
到達目標
(項目説明)授業を履修する人が最低限身につける内容を示す目標です。履修目標を達成するには、さらなる学修を必要としている段階です。
 
大学での授業やふりかえりの討論をふまえ,自身の考えをレポートに記述することができる。
 
成績評価の方法
(項目説明)成績評価の方法と評価の配分を示しています。
 
出席および参加状況を重視する。また,課せられるレポートを重視する場合もある。
 
成績評価の基準 -ルーブリック-
(項目説明)授業別ルーブリックでは評価の項目と、成績評価の基準との関係性を確認できます。(表示されない場合もあります。)
 
【成績評価の基準表】
秀(S)優(A)良(B)可(C)不可(F)
履修目標を越えたレベルを達成している履修目標を達成している履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している到達目標を達成している到達目標を達成できていない
履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
【授業別ルーブリック】
評価項目評価基準
期待している以上である十分に満足できる(履修目標)やや努力を要する努力を要する(到達目標)相当の努力を要する
実習における理解・省察自ら進んで実習に関することを理解し、省察することができる。実習に関することを十分に理解し、説明もできる。理解にあいまいな点があるが、説明できる。実習に関して理解はしている。 内容の予習をすることができる。理解もしていない。
観察実習中の行動他人をリードする態度で観察することができる。自発的に観察を進めることができる。人に言われたようには、観察することができる。観察は一通りできる。観察するような態度ではない。
レポートの記述自ら調べた内容を含めて仕上げることができる。実習から得た自らの省察を伝えることができる。他人でも実習内容を理解するに十分な記述ができる。実習で得たことをレポートに書きだせる。レポートが書けないか頻繁に忘れる。
 
授業の方法
(項目説明)教員が授業をどのように進めるのか、課題提出などの情報もあわせて示しています。
 
詳細については、各授業担当者の指示に従うこと。
授業支援システムが活用される。
 
教科書  
教科書1 ISBN
書名
著者名 出版社 出版年
 
教科書補足  
専門領域によって異なり、授業中に指示する。
 
参考書  
参考書1 ISBN
書名
著者名 出版社 出版年
 
参考書補足  
授業中に例示する。
 
履修条件および関連科目
(項目説明)この授業を履修するにあたってあらかじめ履修が必要な授業,並行して履修することによって学修効果を高める授業などを示しています。
 
他のあらゆる科目につながる重要な基礎科目である。
 
キーワード  
観察実習,実践活動,授業研究,フィールドワーク,フィールドノート
 
備考  
連絡先は各専門領域の担当教員。オフィスアワーも活用するとよい。過年度生・大学院生は授業支援システムに注意し,指導教員に必ず相談すること。
 
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