タイトル
時間割コード:7080027 日本語シラバス 英語
合唱Ⅰa[Chorus Ⅰa]
 
担当教員
伊藤 裕来[ITO YUKI]
開講学部等 教育学部 対象年次 2〜4 単位数 1 使用言語 日本語
開講時期 春学期 開講曜限   クラス  
授業形態 対面 授業形態(詳細) 授業方法 実習・実技
特記事項  
ナンバリングコード SE.2611 実務経験のある教員による授業
授業の目的  
音楽教育で中心的な活動となる合唱を、音楽的・教育的な視点から実践的に学んでいく。合唱は学校行事で扱われる機会が多いことから、合唱を演奏するだけでなく、合唱を聴かせる場をいかにデザインするかといった思考も身に付けていく。

 
授業計画
(項目説明)授業全体のスケジュールを示しています。学修計画を立てる際の参考にしてください。
 
1   オリエンテーション
2〜15 合唱演習(様々な年代・様式・言語の曲を適宜取り扱っていきます)
16 授業成果演奏披露
*2025年2月15日(土)に合唱定期演奏会(@教育文化ホール)に出演します。
 
授業時間外の学修内容
(項目説明)授業全体を通して授業前に予習すべき内容、授業後に復習すべき内容を示しています。単位は、授業時間前後の予習復習を含めて認定されます。
 
1. 授業前に、譜読み・発音チェック・歌詞の内容を予習しておくこと。
2. 演奏会企画および演奏会前には準備を行う。
 
履修目標
(項目説明)授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標です。より高度な内容は自主的な学修で身につけることを必要としています。
 
・合唱の時代や種類に応じた歌唱スタイル(発声・音程・音楽性)で合唱することができる。
・合唱演奏会に向けて役割を担い、責任をもって成し遂げることができる。
・合唱の多様な表現技法を学び、言葉を伴う音楽文化を理解して表現することができる。
 
到達目標
(項目説明)授業を履修する人が最低限身につける内容を示す目標です。履修目標を達成するには、さらなる学修を必要としている段階です。
 
(1)合唱の多様な表現技法を学び、言葉を伴う音楽文化を理解して演奏できる。
(2)演奏会マネージメントの視点から合唱を考え、演奏会成功のためにコミュケーションを取りながら、活動に関わることができる。
 
成績評価の方法
(項目説明)成績評価の方法と評価の配分を示しています。
 
授業参加率・授業内課題60%  合唱演奏等演奏会への参加 40%
 
成績評価の基準 -ルーブリック-
(項目説明)授業別ルーブリックでは評価の項目と、成績評価の基準との関係性を確認できます。(表示されない場合もあります。)
 
【成績評価の基準表】
秀(S)優(A)良(B)可(C)不可(F)
履修目標を越えたレベルを達成している履修目標を達成している履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している到達目標を達成している到達目標を達成できていない
履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
【授業別ルーブリック】
評価項目評価基準
期待している以上である十分に満足できる(履修目標)やや努力を要する努力を要する(到達目標)相当の努力を要する
合唱の能力・合唱の時代や種類に適した歌唱スタイル(発声・音程・音楽性)で合唱することについて、非常に優れている。 ・合唱の多様な表現技法を学び、言葉を伴う音楽文化を理解して表現することに長けている。 ・合唱の時代や種類に適した歌唱スタイル(発声・音程・音楽性)で合唱することができる。 ・合唱の多様な表現技法を学び、言葉を伴う音楽文化を理解して表現することができる。左記の項目の 到達には至っていない歌唱スタイル(発声・音程・音楽性)に気を付けて合唱することができる。 適切な歌唱スタイル(発声・音程・音楽性)で合唱することができない。
演奏活動へのコミット・合唱演奏会に向けて積極的かつ中止的に企画に携わり、演奏会の成功のために欠かせない役割を担い、責任をもって成し遂げることができる。 ・音楽上も運営上もコミュニケーションをしっかり取りながら、運営に携わることができる。・合唱演奏会に向けて積極的に企画に携わり、演奏会の成功のために欠かせない役割を担い、責任をもって成し遂げることができる。 ・音楽上も運営上もコミュニケーションを取りながら、運営に携わることができる。左記の項目の 到達には至っていない。合唱演奏会に参加する。 コミュニケーション不足が見られる。合唱演奏会に参加しない・または準備が足りないまま本番に臨んでいる。
 
授業の方法
(項目説明)教員が授業をどのように進めるのか、課題提出などの情報もあわせて示しています。
 
授業者が提示した課題を履修者があらかじめ練習し、その内容を基にアンサンブルをすすめる。
 
教科書補足  
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参考書補足  
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履修条件および関連科目
(項目説明)この授業を履修するにあたってあらかじめ履修が必要な授業,並行して履修することによって学修効果を高める授業などを示しています。
 
授業は3年計画で進められるため、合唱Ⅰa・Ⅰb、合唱演習Ⅰ・Ⅱ、合唱マネジメント演習Ⅰ・Ⅱの順に履修すること。
原則として音楽専門領域の学生対象の授業とする。
 
キーワード  
「合唱」(chorus)  「音楽」(music)
 
備考  
一人では生み出せないハーモニーを味わうとともに、演奏会の成功に向けて学年間でのコミュニケーションをしっかり取り、個々の能力を発揮してください。
 
教員からの一言  
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