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「木のものづくり」を指導する際の木材加工技術に関わる基本的な知識・技能を身に付けることに加え、大型の木材製品を製作するための木工機械、電動工具の使い方をマスターする。木材加工加工学及び実習1で身に付けた木材加工の知識や技能を用いて、ものづくりによる課題の解決を実践する。
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1.オリエンテーション 2.木材の基礎 3.木材加工の基礎 手工具 4.木材加工の基礎 電動工具・木工機械 5.課題製作 設計・試作 6.課題製作 製図 7.課題製作 けがき 8.課題製作 切断 9.課題製作 部品加工1 10.課題製作 部品加工2 11.課題製作 組立て 12.課題製作 仕上げ 13.課題製作 塗装 14.課題製作プレゼンテーション 15.安全指導
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中学校技術・家庭科(技術分野)の教科書や参考書を参照し、電動工具、木工機械の安全な使用についてあらかじめ予習しておくこと。
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1.「木のものづくり」に関して木工機械、電動工具での加工技術を身につけることができる。 2.身につけた加工技術で課題の解決として作品を製作できる。 3.身につけた加工技術を他者に安全に指導できる。
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体験的な学習を通して、安全な木材加工の作業方法について理解する。
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毎時の取り組み(50点)、作品(25%)、課題レポート(25%)を総合して評価する。
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【成績評価の基準表】
秀(S) | 優(A) | 良(B) | 可(C) | 不可(F) |
履修目標を越えたレベルを達成している | 履修目標を達成している | 履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している | 到達目標を達成している | 到達目標を達成できていない |
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履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
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【授業別ルーブリック】
評価項目 | 評価基準 |
期待している以上である | 十分に満足できる(履修目標) | やや努力を要する | 努力を要する(到達目標) | 相当の努力を要する |
電動工具の使用 | 材料力学等にもとづいて安全に正確に電動工具を使用できる | 安全に正確に電動工具を使用できる | 安全に電動工具を使用できる | ある程度、安全に電動工具を使用できる | 安全に電動工具を使用できない |
作品製作 | 構想に従って、精度高く、創意工夫にあふれた作品を製作できる | 構想に従って、精度高く、作品を製作できる | 構想に従って、作品を製作できる | ある程度、構想に従って、作品を製作できる | 構想に従って、作品を製作できない |
木材加工の指導 | 科学的根拠を踏まえて安全に考慮して高度な木材加工の指導ができる | 安全に考慮して高度な木材加工の指導ができる | 安全に考慮して木材加工の指導ができる | ある程度、安全に考慮して木材加工の指導ができる | 安全に考慮して木材加工の指導ができない |
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主に実習形式を中心に行うが、一部、講義形式でも行う。適宜プリントを配布する。事前に教科書、参考書にて単元内容を確認しておくこと。
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9784304020056
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木材の性質と加工
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山下晃功 ほか編著,
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開隆堂出版
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1993
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あらかじめ「木材加工学及び実習Ⅰ(製図を含む)」を履修していることが望ましい。
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木材(wood),木材加工(wood working),機械加工(machining)
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