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「自立活動」の必要性と課題について主体的に学習し、支援方法を考察する能力が身に付くことを促す。また、特別支援学校の教育に独自に設けられている領域である「自立活動」について、教育現場の実践事例を参考に、具体的な指導内容や方法、各障害のタイプに応じた支援のあり方などについて模擬授業等を通して理解を深める。
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第1回:自立活動とは 第2回:特別支援学校における「自立活動」の位置づけ 第3回:「自立活動」の目標と内容(6つの区分について) 第4回:自立活動の個別の指導計画の作成と内容の取扱い 第5回:自立活動の評価 第6回:視覚障害児に対する「自立活動」 第7回:聴覚障害児に対する「自立活動」 第8回:肢体不自由児に対する「自立活動」 第9回:病弱児に対する「自立活動」 第10回:知的障害児に対する「自立活動」 第11回:自閉症児に対する「自立活動」 第12回:LD児に対する「自立活動」 第13回:ADHD児に対する「自立活動」 第14回:言語障害児に対する「自立活動」 第15回:情緒障害児に対する「自立活動」
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予習すべき内容 ・参考資料を読み、自立活動の概要と深めたいことを自分の言葉で整理する。 復習すべき内容 ・各授業において提示する内容と関連した問いの答えを自分の言葉で整理する。後半は、授業内で行った演習についてさらに深める。
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自立活動の今後の課題について、講義内容をふまえつつ自分の言葉で説明できる。
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・「自立活動」の目標及び内容について説明できる。(a.知識・教養) ・自立活動について障害の状態に応じた基本的な指導内容や支援のあり方を学び、それに関する自分の考えを他人に説明できる。[c.コミュニケーション力] ・演習を通して、自立活動基本的な指導プログラムを自ら考え、それらを学習指導案として示すことができる。[b.思考力]
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・毎授業のショートレポート(40%)及び期末レポート(60%)
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【成績評価の基準表】
秀(S) | 優(A) | 良(B) | 可(C) | 不可(F) |
履修目標を越えたレベルを達成している | 履修目標を達成している | 履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している | 到達目標を達成している | 到達目標を達成できていない |
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履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
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【授業別ルーブリック】
評価項目 | 評価基準 |
期待している以上である | 十分に満足できる(履修目標) | やや努力を要する | 努力を要する(到達目標) | 相当の努力を要する |
理解度 | 授業内容を越えた自主的な学修が認められる。 | 授業内容をほぼ100%理解している。 | 到達目標は理解しているが、授業内容に不足がある。 | 到達目標に達していることが認められる。 | 到達目標に達していない。 |
問題解決能力 | 解法が分からない他人にアドバイスができる。 | 何も参照せずに独自の能力で課題を解くことができる。 | 参考書などを参考にすれば、独自で課題を解くことができる。 | 他人のアドバイスがあれば課題を解くことができる。 | 他人のアドバイスがあっても自発的に課題を解くことができない。 |
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講義形式を中心に、グループディスカッションする機会を設ける。
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自立活動は特別支援教育に特有の指導領域。個々の児童生徒に合った自立活動が実施できるよう学びを深めましょう。
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