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人口減少・少子高齢化や環境問題等により、日本の都市は様々な課題に直面しており、持続可能な都市の実現のためには、それらの課題をどう受け止めるか、どのように対応していくかが重要である。本授業では、都市に関する諸問題に対して、様々な空間スケールにおける都市空間の再編(再生)から新たな市街地の創造・再生を図った国内外の取り組みを取り上げ、都市の諸問題について総合的に答える普遍的な手がかりやビジョンを含むものとして読み解きながら、豊かな都市づくりに向けた都市の再編・再生のあり方について考えることを目的とする。(一部テーマは変更される可能性もある。)
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1.イントロダクション 2.拠点レベルの都市再生① 3.拠点レベルの都市再生② 4.拠点レベルの都市再生③ 5.拠点レベルの都市再生④ 6.エリアレベルの都市再編・再生① 7.エリアレベルの都市再編・再生② 8.エリアレベルの都市再編・再生③ 9.エリアレベルの都市再編・再生④ 10.都市レベルの都市再編・再生① 11.都市レベルの都市再編・再生② 12.都市レベルの都市再編・再生③ 13.都市レベルの都市再編・再生④ 14.海外都市における都市再編・再生 15.まとめ(レポート課題)
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1 講義内容について自ら考えてみる。 2 興味をもった事例を積極的に調べてみる。
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①都市再編(再生)の新しい取り組みの概要を理解する。 ②それぞれの取り組みの理念、意義、技術、社会合意等の各側面につき理解する。 ③これからの都市を再編・再生する取り組みにつき評価・思考する。
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1 都市再編(再生)の新しい取り組み事例を説明できる。 2 都市再編(再生)事例に取り組む主体についてその概要が説明できる。 3 都市再編(再生)事例が環境や社会に及ぼす影響・効果を説明できる。
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成績は、毎回のコメントシート(20%)とレポート(80%)を基にして総合的に評価する。 レポートは2000字程度。
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【成績評価の基準表】
秀(S) | 優(A) | 良(B) | 可(C) | 不可(F) |
履修目標を越えたレベルを達成している | 履修目標を達成している | 履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している | 到達目標を達成している | 到達目標を達成できていない |
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履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
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【授業別ルーブリック】
評価項目 | 評価基準 |
期待している以上である | 十分に満足できる(履修目標) | やや努力を要する | 努力を要する(到達目標) | 相当の努力を要する |
理解度 | 授業内容を越えた自主的な学修が認められる。 | 授業内容をほぼ100%理解している。 | 到達目標は理解しているが、授業内容に不足がある。 | 到達目標に達していることが認められる。 | 到達目標に達していない。 |
課題解法能力 | 他人にアドバイスができる。 | 独自の能力で課題をこなすことができる。 | 参考文献などを参考にすれば課題をこなすことができる。 | 他人のアドバイスがあれば課題をこなすことができる。 | 他人のアドバイスがあっても自発的に課題をこなすことができない。 |
調査能力(予習) | 自ら進んで範囲を越えて調べている。 | 範囲を十分に理解し、他人に説明できる。 | 指示した範囲の理解にあいまいな点がある。 | 指示された範囲は調査するが、理解が不十分である。 | 指示された範囲の調査が不十分である。 |
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講義は対面を基本とする。適宜討議や文献による学習を取り入れる。 ※資料は事前に授業支援システムから入手すること。
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