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文理融合・学際的な視野、知識、応用力を身につけて、 複雑で解決困難な地域課題を創造的に解決する方法を開拓する。
地域創造学を既往の学問領域の中で位置づけたうえ、本講義の構成・内容、およびグループワークの方法等につき解説する。これを受けて、各専門領域から現代の地域課題をどうとらえているか、また、その解決に向けたアプローチや考え方はいかなるものか等につき、事例や先進的試み等を織り交ぜながら講義する。その後、専門の違う者同士でグループを組み、与えられた地域課題をめぐって現地スタディー、データ分析、ディスカッション等を行う。成果は最終回に発表し、総合討議を行なう。
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授業全体の基本コンセプトは下記のとおり、前半ではイントロダクションに続き、グローバルな視点、持続的地域環境創造の視点、ローカルな課題を踏まえた新たな動向等について、さまざまな専門分野から講義を行う。後半ではグループワークを行う。
1.イントロダクション:地域創造論の規範/本講義の概要と構成/副専攻プログラムについて
2.概論1:ポートランドに学ぶ地球本位のこれからの都市づくり
3.概論2:「ゼロからの『資本論』」を読んで(ディスカッション形式 ※課題図書 )
4.ゲスト講義1:人生100年時代のつながりづくり
5.ゲスト講義2:
6.ゲスト講義3:これからの時代に向けて考えたいこと
7.概論3:都市のプランニング・メソドロジー
8.グループワーク1:シナリオ・プランニング
9.グループワーク2:グループ結成
10.グループワーク3:対象地設置・ロジックモデルの仮策定
11.グループワーク4:客観的なデータの収集・調査・分析
12.グループワーク5: 【中間発表会】
13.グループワーク6:ロジックモデルの策定(骨太なロジックモデルに一本化する)
14.グループワーク7:政策・事業スキームの検討
15.グループワーク8:最終発表会に向けた最終調整
16.【最終発表会】
*講義の詳細や順番については変更が生じる可能性があります。 詳しい講義内容については、 地域創造論の授業支援システム(LMS)にて、第1回目のイントロダクション前の時期に資料をアップロードします。
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1 自らの専門知をもとに講義内容を吟味・理解する 2 自らの専門知をもとに理解したことと他の専門知による理解とを突き合わせてみる
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1) 地域課題の動向や広がりについて一定の基礎的知識を得る。 2) 地域課題の構造の理解を深め、自分の専門領域との関係を理解する。 3) 講義やグループワークを通して他の専門領域の考え方等に一定の理解を得る。 4) グループワークを通して専門領域の連携・統合による解決への糸口をみつける。 5) 全体を通して自らの専門をさらに学ぶ際の新たな視点を獲得する。
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1 自らの専門知をもとに理解したことを説明できる。 2 他の専門知をもとに語られたことを一定程度理解しそれを表現できる。 3 地域課題を発見し解決するグループワークに参加し与えられたパートに貢献できる。
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成績評価の基準:成績は講義への参加と貢献、グループワークの成果、(中間・)最終レポートにより決める。
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【成績評価の基準表】
秀(S) | 優(A) | 良(B) | 可(C) | 不可(F) |
履修目標を越えたレベルを達成している | 履修目標を達成している | 履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している | 到達目標を達成している | 到達目標を達成できていない |
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履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
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・授業形式は、対面を基本とするが、一部において遠隔による講義回あるいはグループワークの機会を計画する。 ・授業方法は、授業支援システムを授業基盤として用いる。
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当授業は、大学院副専攻プログラム「地域創造科目」のコア科目として位置付けている。 詳しくは「地域創造科目」の履修案内を確認ください。履修案内は、 http://chiki-ct.info/sozoを通じてダウンロードすることができます。
地域の課題解決に深く関心があれば、社会科学・理学・工学等の専門は問わない。
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地域(Region),都市(Urban Issue),環境(Environmental Issue),経済(Economic Issue),社会(Social Issue)
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地域の課題解決に深く関心があり、グループワーク等にも積極的に参加することを期待します。[大学院全学教育科目]
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