タイトル
時間割コード:9003127 日本語シラバス 英語
ライフキャリアを考える[Life Career]
 
担当教員
鈴木 紀子[SUZUKI NORIKO]
開講学部等 全学教育/教養教育 対象年次 1〜 単位数 2 使用言語  
開講時期 秋学期 開講曜限   クラス  
授業形態 授業形態(詳細) 授業方法
特記事項  
ナンバリングコード 実務経験のある教員による授業
授業の目的  
講義では、受講者が性別にかかわらず一人ひとりの個性を発揮しながら活躍できるようになるため、自分の将来を考える際の視点を提示します。ライフキャリア(仕事と仕事以外の個人生活を含む生活全体のキャリア)について様々な角度から学び、男女共同参画の意義と必要性を考えながら自分の将来のライフプランを意識するようになることが、講義の目的です。
 
授業計画
(項目説明)授業全体のスケジュールを示しています。学修計画を立てる際の参考にしてください。
 
1.生き方や働き方の思い込みを取り払う
2.男女共同参画概論
3.ライフプランを考える①
4.パートナーシップを考える
5.心と身体の健康を考える
6.ワーク・ライフ・マネジメントを考える
7.労働の歴史と現状を知る
8.労働に関する法律や制度を知る①
9.労働に関する法律や制度を知る②
10.ロールモデルの必要性と見つけ方を学ぶ
11.ゲストトーク(OGの事例)
12.ゲストトーク(OBの事例)
13.企業の選び方を学ぶ
14.ライフプランを考える②
15.自分のライフキャリアを考える
 
到達目標
(項目説明)授業を履修する人が最低限身につける内容を示す目標です。履修目標を達成するには、さらなる学修を必要としている段階です。
 
講義を通じて、将来の自分の望む方向性が意識できるようになります。
a.知識・教養:仕事や家庭など生活全体についての実情と課題を知る
b.思考力:課題の解決に向けて、自分の考え方に気づき、思考を深める
c.コミュニケーション能力:グループワークなどにより対話力、発言力を高める
d.倫理観・責任感:自分の人生は自分の選択によることを自覚する
 
成績評価の方法
(項目説明)成績評価の方法と評価の配分を示しています。
 
課題レポートが50点、授業中の発言が40点、出席が10点で総合的に評価します。レポートや発言に模範解答はなく、それぞれの学生が自分の考えを深め、視野を広げているか、という点を判断します。
 
成績評価の基準 -ルーブリック-
(項目説明)授業別ルーブリックでは評価の項目と、成績評価の基準との関係性を確認できます。(表示されない場合もあります。)
 
【成績評価の基準表】
秀(S)優(A)良(B)可(C)不可(F)
履修目標を越えたレベルを達成している履修目標を達成している履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している到達目標を達成している到達目標を達成できていない
履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
 
授業の方法
(項目説明)教員が授業をどのように進めるのか、課題提出などの情報もあわせて示しています。
 
授業は、資料やパワーポイントを使用する講義およびグループワーク(グループごとの討議)が中心となります。全15回のうち8回は、他の講師が担当するオムニバス形式で進めます。課題レポートは、講義期間後半に提出の予定です。
 
教科書  
教科書1 ISBN
書名
著者名 出版社 出版年
 
教科書補足  
毎回、講義資料をプリント配布します。
 
参考書  
参考書1 ISBN
書名
著者名 出版社 出版年
 
参考書補足  
 
キーワード  
男女共同参画(gender equality) ワークライフバランス(work life balance) ライフプラン(life plan) キャリア(career)
 
備考  
受講者の皆さん、講師の先生方と一緒に、講義を創っていきます。グループワークなども取り入れるため、講義に主体的に参加することが必要です。受講定員は40〜50名程度。
 
教員からの一言  
様々な出逢いを大切にして、充実した時間を過ごしてください。
 
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