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この授業では、財務会計研究において、実証分析をおこなう目的とその方法を学習する。
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第1回:会計理論の役割(第1章) 第2回:効率的市場とCAPM(第2章) 第3回:会計利益と株価(第3章) 第4回:競合仮説(第4章) 第5回:会計データ、倒産とリスク(第5章) 第6回:利益予測(第6章) 第7回:会計規制(第7章) 第8回:契約プロセス(第8章) 第9回:報酬契約、財務制限条項と会計方針(第9章) 第10回:会計の政治化(第10章) 第11回:会計方針選択の実証分析(第11章) 第12回:株価の検証(第12章) 第13回:監査(第13章) 第14回:会計研究の役割(第14章) 第15回:総まとめ(第15章)
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前日までに教科書を精読し、疑問点を列挙した「質問用紙」を作成すること。質問用紙は講義当日に持参のうえ、講義開始時に提出すること。 復習時にレジュメを作成し、次回の講義開始時に提出すること。
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研究主題や仮説、検証方法などの問題点に気付き、質問することができる。
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1.教科書の内容を正しく理解し、適切なレジュメを作成することができる。 2.何がわからないかを明確にしたうえで、質問ができる。
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「質問用紙」の内容(40%) レジュメの内容(40%) 講義での有意義なコメント(20%)
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【成績評価の基準表】
秀(S) | 優(A) | 良(B) | 可(C) | 不可(F) |
履修目標を越えたレベルを達成している | 履修目標を達成している | 履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している | 到達目標を達成している | 到達目標を達成できていない |
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履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
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講義中に教科書を使用するので、必ず持参すること。 「質問用紙」は2部用意し、1部は教員に提出すること。 質問用紙の内容に応えるかたちで講義をおこなう。 各章のレジュメは次回の講義までに作成し、講義開始時に教員に提出すること。
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9784561360346
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実証理論としての会計学
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R.L.ワッツ, J.L.ジマーマン 著,須田一幸 訳,
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13
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白桃書房
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大学院修士課程レベルの財務会計の知識が備わっていることを前提として授業をおこなう。 財務会計特論(または、これらに類する科目)の単位を取得していることが望ましい。
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財務会計(financial accounting)
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