タイトル
時間割コード:VB02006 日本語シラバス 英語
会計監査研究[Auditing and Assurance Service]
 
担当教員
前山 政之[MAEYAMA NOBUYUKI]
開講学部等 国際社会科学府 対象年次 1〜3 単位数 2 使用言語 日本語
開講時期 春学期 開講曜限   クラス 会計監査研究
授業形態 授業形態(詳細) 授業方法
特記事項  
ナンバリングコード 実務経験のある教員による授業
授業の目的  
 この授業では、主に概念アプローチを用いて、財務諸表監査における基本概念の検討を行う。このアプローチを用いて、受講者各自の研究領域でどのように導入していくかについても検討する。
 
授業計画
(項目説明)授業全体のスケジュールを示しています。学修計画を立てる際の参考にしてください。
 
 主に下記教科書を輪読する形で行うが、どの部分に重点を置くか、どの程度のペースで進めるか、どの程度、関連他文献を取り上げるかは、受講者と適宜調整しながら進める。
 
授業時間外の学修内容
(項目説明)授業全体を通して授業前に予習すべき内容、授業後に復習すべき内容を示しています。単位は、授業時間前後の予習復習を含めて認定されます。
 
・授業で指示された教科書の該当箇所をあらかじめ読んでおくこと。
 
履修目標
(項目説明)授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標です。より高度な内容は自主的な学修で身につけることを必要としています。
 
・概念アプローチの考え方を用いて、監査のみならず各自の研究分野における主要概念を他者に説明できる。
 
到達目標
(項目説明)授業を履修する人が最低限身につける内容を示す目標です。履修目標を達成するには、さらなる学修を必要としている段階です。
 
・概念アプローチの内容を理解して他者に説明できる。
・概念アプローチを用いて監査上の主要概念を他者に説明できる。
 
成績評価の方法
(項目説明)成績評価の方法と評価の配分を示しています。
 
 平常点(報告時の報告内容と討議参加状況)とレポート。レポートの内容は、初回の授業時に説明する。
 
成績評価の基準 -ルーブリック-
(項目説明)授業別ルーブリックでは評価の項目と、成績評価の基準との関係性を確認できます。(表示されない場合もあります。)
 
【成績評価の基準表】
秀(S)優(A)良(B)可(C)不可(F)
履修目標を越えたレベルを達成している履修目標を達成している履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している到達目標を達成している到達目標を達成できていない
履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
 
授業の方法
(項目説明)教員が授業をどのように進めるのか、課題提出などの情報もあわせて示しています。
 
 下記文献を輪読する形で進める。また下記文献で取り上げられている文献も適宜取り上げ検討する。
 第1回の授業時に輪読の割り当てを決める必要があるので、受講者は第1回の授業には必ず出席すること。もし出席できない場合は、事前に受講する旨を連絡すること。
 
教科書  
教科書1 ISBN 9781138792012
書名 Auditing Theory
著者名 Ian Dennis 出版社 13 出版年 Routledg
 
参考書補足  
概念アプローチに関連する哲学等の他分野の文献が必要になる場合もあり得る。
 
キーワード  
Auditing, Conceptual Framework, Normative Theory
 
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