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経営管理と密接な関わりがある管理会計において、業績評価は1つの体系として位置づけられる。業績評価会計研究の目的は、管理会計論の基本的文献を輪読し、業績評価を理論とケースの両側面から考察することである。
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1. Introduction 2. Four-Stage Model for Designing Cost and Performance Measurement Systems 3. Standard Cost and Flexible Budgeting Systems 4. Upgrading and Supplementing Standard Cost Systems 5. Kaizen Costing and Pseudo-Profit Centers 6. Activity-Based Costing 7. Measuring the Cost of Resource Capacity 8. Operational Applications 9. Product Mix and Pricing 10. Customers 11. Supplier Relationships and Product Development 12. ABC in Service Industries 13. Extending Activity-Based Cost Systems 14. Integrating ABC with Enterprise-Wide Systems 15. Using ABC for Budgeting and Transfer Pricing
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(予習)次回の学修範囲に該当するテキストを読み、重要語句をチェックするとともに疑問点をまとめる。 (復習)授業中の議論から得た新たな知見をまとめておく。履修者自身の研究に有用な情報は、他の文献を調査し、知識の定着、分析を行う。
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業績評価会計に関する各種技法の説明ができ、企業が抱える経営課題を管理会計の視点から分析できるようになる。
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1.業績評価会計の理論を説明することができる(a)。 2.業績評価会計の理論に基づく計算技法を理解し、実際に計算することができる(a, b)。 3.業績評価会計の理論と計算技法を用いて、企業が抱える経営課題を分析、解釈することができる(a, b)。 4.業績評価会計の理論と計算技法を通じて、履修者同士で質問を出し合い、幅広く創造的なアイディアを発見できる(a, b, c)。 ※( )内はYNUイニシアティブに掲げる実践的「知」との相関をあらわす。 [実践的「知」:a.知識・教養 b.思考力 c.コミュニケーション能力 d.倫理観・責任感]
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期末レポート(30%)、報告レジュメの内容(40%)、質疑応答(30%)の総合評価を行う。
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【成績評価の基準表】
秀(S) | 優(A) | 良(B) | 可(C) | 不可(F) |
履修目標を越えたレベルを達成している | 履修目標を達成している | 履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している | 到達目標を達成している | 到達目標を達成できていない |
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履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
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1回目の授業で輪読の担当箇所を割り振るので、受講希望者は必ず出席すること。授業では、各自レジュメを作成する。レジュメ作成担当ではない履修者は、各章の学修内容に対して疑問点をまとめて授業に出席することを求める。授業時間中は、レジュメの報告と報告に基づく議論を行う。期末レポートを課す。
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9780875847887
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Cost & effect
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Robert S. Kaplan, Robin Cooper,
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Harvard Business School Press
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1998
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(履修条件)博士課程前期レベルの管理会計論、原価会計論の知識を有することが望ましい。 (並行履修)戦略管理会計研究
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会計(accounting),原価(cost),業績評価(performance measurement),管理会計(management accounting),経営(management)
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企業経営に関する情報をキャッチできるように、日頃から「アンテナ」を張るようにしましょう。
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