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人生を通して、人は様々な立場におかれます。仕事だけではなく、趣味の活動、地域での活動、家庭生活などでの経験を積み重ねていくことになります。価値観の多様性、生き方の多様性が尊重される時代、人生の様々な転機にどう向かっていくべきか正解はありません。 人生の様々な瞬間に果たす様々な役割について、研究者や実務家の講義を聞き、ジェンダー、セクシュアリティ、バリアフリーの視点から自分なりに考えることを目的としています。
なお、ダイバーシティに配慮した就労環境づくりやジェンダー、セクシュアリティにおける課題に取り組んできた企業・法人等の外部講師が、日々の実務経験を生かして、学生自らがライフキャリアにおける多様性を自分事として考えられる能力を育成します。
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1.ダイバーシティとは何か 2.なぜダイバーシティなのか 3.『LGBT主流化』の光と影 4.女性のキャリア開発 5.フロイト精神分析とセクシュアリティ 6.リケジョのススメ! 7.企業におけるダイバーシティ&インクルージョン 8.レポート課題① 9.バリアフリーの実践と現状 10.社会のなかに居場所をもつこと 11.差別禁止とユニバーサル・デザインと特別な保障 12.がんは嫌だが役にもたつ 13.ファザーリング実践中! 14.ダイバーシティーマネジメントとその課題 15.レポート課題②
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各回の授業担当者から紹介された参考文献・動画等を読んだり、視聴したりしてください。
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ジェンダーやセクシュアリティ、バリアフリーの視点を理解し、それらの視点を通してライフキャリアの様々な局面について論じることができる。
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ライフキャリアの様々な局面について理解し、他者に対して説明できる[a, c, d]。
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各講義を踏まえた小課題(50%程度): 200〜500字程で授業支援システム上にアップロードしてもらう予定です。 中間・期末に課されるレポート課題(50%程度): 提出に加えて、発表・ディスカッションも予定しています(発表はZoomを通じたオンライン形式になります)。
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【成績評価の基準表】
秀(S) | 優(A) | 良(B) | 可(C) | 不可(F) |
履修目標を越えたレベルを達成している | 履修目標を達成している | 履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している | 到達目標を達成している | 到達目標を達成できていない |
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履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
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【授業別ルーブリック】
評価項目 | 評価基準 |
期待している以上である | 十分に満足できる(履修目標) | やや努力を要する | 努力を要する(到達目標) | 相当の努力を要する |
理解度 | 授業内容を越えた自主的な学修が認められる。 | 授業内容をほぼ100%理解している。 | 到達目標は理解しているが、授業内容に不足がある。 | 到達目標に達していることが認められる。 | 到達目標に達していない。 |
課題解法能力 | 解法が分からない他人にアドバイスができる。 | 何も参照せずに独自の能力で課題を解くことができる。 | 参考書などを参考にすれば、独自で課題を解くことができる。 | 他人のアドバイスがあれば課題を解くことができる。 | 他人のアドバイスがあっても自発的に課題を解くことができない。 |
解法を文書で説明する力(レポート内容) | 他人を説得する内容が記述することができる。 | 論理が通った説明文を記述することができる。 | 不足する点があるが、説明文を書くことができる。 | 必要な項目は書くことができる。 | 必要な項目が欠落している内容である。 |
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オムニバス講義形式とします。適宜、グループディスカッションを行う予定です。
全学教育科目につき、第1〜2回目はオンデマンド形式を予定しています。 それ以降においては、講師・受講生の双方向性を多少なりとも確保する必要がある授業内容と考えているため、遠隔リアルタイム、対面形式で実施する予定でしたが、新型コロナウィルスの感染拡大への対応から、本科目は遠隔リアルタイム形式で実施します。 ただし、その際には、録画等にて当該授業時間以外での視聴を可能とする予定です。
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ダイバーシティ、ジェンダー、セクシュアリティ、バリアフリー、ライフキャリア
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毎回、何かひとつでも新しい知見を習得できるように積極的に授業に参加しましょう。
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