タイトル
時間割コード:VB01003 日本語シラバス 英語
企業と社会研究[Business & Society]
 
担当教員
小川 慎一[OGAWA SHINICHI]
開講学部等 国際社会科学府 対象年次   単位数 2 使用言語  
開講時期 秋学期 開講曜限   クラス 企業と社会研究
授業形態 授業形態(詳細) 授業方法
特記事項  
ナンバリングコード 実務経験のある教員による授業
授業の目的  
企業は「社会の公器」と呼ばれるように、現代において重要な社会的な制度として存在している。本授業では企業の理解に不可欠な組織について、社会学的な視点から考察する。社会学のさまざまな視座から書かれた英語で書かれた論文を、輪読する。
※実際の授業計画等は、YNU授業支援システムをご確認ください。
 
授業計画
(項目説明)授業全体のスケジュールを示しています。学修計画を立てる際の参考にしてください。
 
※実際の授業計画等は、YNU授業支援システムをご確認ください。
1.イントロダクション
2.古典の役割(PART I)
3.ヨーロッパ的な視座①(PART II)
4.ヨーロッパ的な視座②(PART II)
5.ヨーロッパ的な視座③(PART II)
6.ヨーロッパ的な視座④(PART II)
7.ヨーロッパ的な視座⑤(PART II)
8.ヨーロッパ的な視座⑥(PART II)
9.アメリカ的な視座①(PART III)
10.アメリカ的な視座②(PART III)
11.アメリカ的な視座③(PART III)
12.アメリカ的な視座④(PART III)
13.アメリカ的な視座⑤(PART III)
14.アメリカ的な視座⑥(PART III)
15.まとめ
 
授業時間外の学修内容
(項目説明)授業全体を通して授業前に予習すべき内容、授業後に復習すべき内容を示しています。単位は、授業時間前後の予習復習を含めて認定されます。
 
テキストを事前に読んでおくこと。
 
履修目標
(項目説明)授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標です。より高度な内容は自主的な学修で身につけることを必要としています。
 
1.企業と社会との関係に関する社会学的な考え方について、バランスよく説明できる。
2.企業と社会との関係に関する国や地域による特徴の違いについて、バランスよく説明できる。
3.企業と社会との関係に関するそれぞれのしくみについて、メリットとデメリットをバランスよく説明できる。
 
到達目標
(項目説明)授業を履修する人が最低限身につける内容を示す目標です。履修目標を達成するには、さらなる学修を必要としている段階です。
 
1.組織についての社会学的な考え方について説明できる。
2.組織についての社会学的な考え方の多様性について説明できる。
3.組織についての社会学的な考え方を、実際の組織に適用する方法を説明できる。
 
成績評価の方法
(項目説明)成績評価の方法と評価の配分を示しています。
 
各回のレジュメ、および議論の質で評価する。
 
成績評価の基準 -ルーブリック-
(項目説明)授業別ルーブリックでは評価の項目と、成績評価の基準との関係性を確認できます。(表示されない場合もあります。)
 
【成績評価の基準表】
秀(S)優(A)良(B)可(C)不可(F)
履修目標を越えたレベルを達成している履修目標を達成している履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している到達目標を達成している到達目標を達成できていない
履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
 
授業の方法
(項目説明)教員が授業をどのように進めるのか、課題提出などの情報もあわせて示しています。
 
※実際の授業計画等は、YNU授業支援システムをご確認ください。
1.最初のほうの回で、概要を説明する。
2.残りの回はテキストのうち、受講者の希望する章を輪読する。
3.かならず指定のテキストを準備すること。
 
教科書  
教科書1 ISBN 9780199593811
書名 The Oxford Handbook of Sociology and Organization Studies
著者名 Paul S. Adler 出版社 Oxford University Press 出版年 2010
 
教科書補足  
かならず指定のテキストを準備すること。
 
参考書  
参考書1 ISBN
書名 -
著者名 出版社 出版年
 
参考書補足  
-
 
キーワード  
企業と社会(business and Society), 組織(organization),社会学(sociology)
 
備考  
教員も受講生と一緒にテキストと格闘するつもりです。
 
教員からの一言  
体がしっかりしていないと、頭も働かなくなります。心身ともに若いうちに鍛えましょう。
 
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