タイトル
時間割コード:VB01007 日本語シラバス 英語
経営史研究[Advanced Business History]
 
担当教員
公文 蔵人[KUMON KURATO]
開講学部等 国際社会科学府 対象年次   単位数 2 使用言語  
開講時期 春学期 開講曜限   クラス 経営史研究
授業形態 授業形態(詳細) 授業方法
特記事項  
ナンバリングコード 実務経験のある教員による授業
授業の目的  
日本経営史の専門的研究を行うための基礎知識の習得。
 
授業計画
(項目説明)授業全体のスケジュールを示しています。学修計画を立てる際の参考にしてください。
 
1.ガイダンス
2.企業家の発生
3.財閥の形成
4.株式会社制度の発展
5.軽工業経営の発展
6.重工業経営の発展
7.トップ・マネジメント組織の形成
8.大正・昭和初期のトップ・マネジメント
9.財閥の巨大化
10.重工業の展開
11.新興財閥の発展
12.戦時経済と財閥
13.「財界追放」と新経営者の登場
14.企業集団の成立と機能
15.まとめ
16.
 
授業時間外の学修内容
(項目説明)授業全体を通して授業前に予習すべき内容、授業後に復習すべき内容を示しています。単位は、授業時間前後の予習復習を含めて認定されます。
 
各週の授業のテーマに即して復習すること。
 
履修目標
(項目説明)授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標です。より高度な内容は自主的な学修で身につけることを必要としています。
 
日本における経営者企業の成立過程について説明できる。
 
到達目標
(項目説明)授業を履修する人が最低限身につける内容を示す目標です。履修目標を達成するには、さらなる学修を必要としている段階です。
 
経営者企業について説明できる。
 
成績評価の方法
(項目説明)成績評価の方法と評価の配分を示しています。
 
授業での討論の状態(100%)による。
 
成績評価の基準 -ルーブリック-
(項目説明)授業別ルーブリックでは評価の項目と、成績評価の基準との関係性を確認できます。(表示されない場合もあります。)
 
【成績評価の基準表】
秀(S)優(A)良(B)可(C)不可(F)
履修目標を越えたレベルを達成している履修目標を達成している履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している到達目標を達成している到達目標を達成できていない
履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
 
授業の方法
(項目説明)教員が授業をどのように進めるのか、課題提出などの情報もあわせて示しています。
 
授業はZoomでリアルタイムで行う。ミーティングIDとパスコードは授業支援システムで取得すること。
受講者には事前に教科書のコピーを配布する。教科書を授業時間内に全員がその場で読み進め、教員が解説したり、院生同士で討論したりする。
 
教科書  
教科書1 ISBN 9784641081314
書名 日本経営史を学ぶⅠ
著者名 森川英正ほか 出版社 有斐閣 出版年
教科書2 ISBN 9784641081321
書名 日本経営史を学ぶⅡ
著者名 森川英正ほか 出版社 有斐閣 出版年
教科書3 ISBN 9784532141356
書名 ビジネスマンのための戦後経営史入門
著者名 森川英正ほか 出版社 日本経済新聞社 出版年 1992
 
備考  
履修条件とはしないが、前期博士課程で経営史関係科目を履修していることが望ましい。経営史初学者を想定した授業ではない。
 
↑ ページの先頭へ戻る