タイトル
時間割コード:VB01008 日本語シラバス 英語
国際経営研究[International Business Management]
 
担当教員
竹内 竜介[TAKEUCHI RYOSUKE]
開講学部等 国際社会科学府 対象年次   単位数 2 使用言語  
開講時期 春学期 開講曜限   クラス 国際経営研究
授業形態 授業形態(詳細) 授業方法
特記事項  
ナンバリングコード 実務経験のある教員による授業
授業の目的  
国際経営に関連する様々な概念や分析枠組み、研究スタイルについて学習することが本講義の目的であります。
多国籍企業や海外子会社の経営活動を分析するための知識・能力の習得に努めます。
 
授業計画
(項目説明)授業全体のスケジュールを示しています。学修計画を立てる際の参考にしてください。
 
1.ガイダンス:講義の進め方と評価方法の説明
2.企業の海外進出
3.多国籍企業の戦略と組織
4.マーケティング活動の国際化
5.生産活動の国際化
6.研究開発の国際化
7.海外子会社管理①
8.海外子会社管理②
9.海外での新規市場創造①
10.海外での新規市場創造②
11.ケース分析①
12.ケース分析②
13.ケース分析③
14.ケース分析④
15.講義のまとめ
履修者の状況等によって、内容について変更する場合があります。
 
授業時間外の学修内容
(項目説明)授業全体を通して授業前に予習すべき内容、授業後に復習すべき内容を示しています。単位は、授業時間前後の予習復習を含めて認定されます。
 
・事前に読むべき文献を指示した際には、その内容について理解し、ポイントを自分なりに整理すること。
・内容についてのポイントを踏まえ、実際の企業例と照らし合わせた検討を行うこと。
 
履修目標
(項目説明)授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標です。より高度な内容は自主的な学修で身につけることを必要としています。
 
・国際経営活動を説明するための理論、概念および枠組みに関する知識を習得する。
・特定の理論、概念および枠組みに基づいて、国際経営活動やそれに関連する事項を理解、説明することができる。
・特定の理論、概念および枠組みに基づいて、国際経営活動やそれに関連する事項に対して考察ができる。
 
到達目標
(項目説明)授業を履修する人が最低限身につける内容を示す目標です。履修目標を達成するには、さらなる学修を必要としている段階です。
 
・国際経営活動を説明するための理論、概念および枠組みに関する知識を習得する。
 
成績評価の方法
(項目説明)成績評価の方法と評価の配分を示しています。
 
課題の提出(50%)、報告や議論への参加等授業貢献度(50%)で評価します。
 
成績評価の基準 -ルーブリック-
(項目説明)授業別ルーブリックでは評価の項目と、成績評価の基準との関係性を確認できます。(表示されない場合もあります。)
 
【成績評価の基準表】
秀(S)優(A)良(B)可(C)不可(F)
履修目標を越えたレベルを達成している履修目標を達成している履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している到達目標を達成している到達目標を達成できていない
履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
【授業別ルーブリック】
評価項目評価基準
期待している以上である十分に満足できる(履修目標)やや努力を要する努力を要する(到達目標)相当の努力を要する
国際経営に関する理論、概念および枠組みに基づく理解と考察国際経営に関する理論、概念および枠組みに基づき、国際経営に関する諸現象を理解でき、なおかつ何らかの考察を行うことができ、新たな知見を導出することができる。国際経営に関する理論、概念および枠組みに基づき、国際経営に関する諸現象を理解でき、なおかつ何らかの考察を行うことができる。国際経営に関する理論、概念および枠組みに基づき、国際経営に関する諸現象を理解ができる。国際経営に関する理論、概念および枠組みを的確に理解することができる。国際経営に関する理論、概念および枠組みを理解できていない。
 
授業の方法
(項目説明)教員が授業をどのように進めるのか、課題提出などの情報もあわせて示しています。
 
教員・履修生交えての文献の輪読やケースの分析を行うことによって授業を進めます。
輪読とは、全員が課題として提示された範囲を読み、報告担当者が担当範囲の内容についての要約や評価を報告し、報告後に全員で質疑応答や議論を行うことです。
ケース分析は、履修生が調査もしくは関心のある企業などを取り上げ、国際経営論の視点から分析を試みる取り組みです。
ただし、履修者数によって、授業方法は柔軟に変更する予定です。

※本授業は遠隔授業となっております。
ウェブ会議システムを用いての報告・議論を実施します。
授業を履修予定の場合、担当教員宛にメールで「履修希望」の旨連絡をしてください(初回授業時の履修者数の把握のために、できれば2021年4月12日までの連絡をお願いします)。
 
教科書  
教科書1 ISBN
書名 -
著者名 出版社 出版年
 
教科書補足  
文献は講義内で指示もしくは配布の予定です。
 
参考書  
参考書1 ISBN
書名 -
著者名 出版社 出版年
 
参考書補足  
参考書は適宜紹介いたします。
 
履修条件および関連科目
(項目説明)この授業を履修するにあたってあらかじめ履修が必要な授業,並行して履修することによって学修効果を高める授業などを示しています。
 
特にありません。
 
キーワード  
国際経営(international business management),多国籍企業(multinational enterprise),グローバリゼーション(globalization),現地経営(local management)
 
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