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基礎演習からつながるかたちで,子供理解,教師の仕事,特別活動・生活指導,学級・学校経営など,学校教育の全体像をつかむ。そのために,附属学校・公立学校等での観察実習あるいは実践活動(以下,実習)を行う。
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開講時期が迫った頃に、授業担当者から詳細な授業計画等を知らせる。
実習の当日に向けて,事前に観察法,観察の視点などを学ぶ。また,実習の事後では,ふりかえりの意見交換を重視する。 (初回の授業は,学年全員の全専門領域合同で行うので,日時,場所等に関する掲示に注意すること)
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それぞれの専門領域で設定される。 実習を中核とした学修となるため,授業時間外における各自の予習,調査,省察等が必要となる。
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学校における教師と子供,その学び,生活,活動,それらを成り立たせているしくみなどの全体像を大まかにつかむ。
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実習に参加し,大学での事前学習やふりかえりの討論をふまえ,自身の考えをレポートに記述することができる。
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出席および参加状況(実習,討論ほか)を重視する。また,課せられるレポートを重視する場合もある。
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【成績評価の基準表】
秀(S) | 優(A) | 良(B) | 可(C) | 不可(F) |
履修目標を越えたレベルを達成している | 履修目標を達成している | 履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している | 到達目標を達成している | 到達目標を達成できていない |
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履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
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【授業別ルーブリック】
評価項目 | 評価基準 |
期待している以上である | 十分に満足できる(履修目標) | やや努力を要する | 努力を要する(到達目標) | 相当の努力を要する |
実習における理解・省察 | 自ら進んで実習に関することを理解し、省察することができる。 | 実習に関することを十分に理解し、説明もできる。 | 理解にあいまいな点があるが、説明できる。 | 実習に関して理解はしている。
内容の予習をすることができる。 | 理解もしていない。 |
観察実習中の行動 | 他人をリードする態度で観察することができる。 | 自発的に観察を進めることができる。 | 人に言われたようには、観察することができる。 | 観察は一通りできる。 | 観察するような態度ではない。 |
レポートの記述 | 自ら調べた内容を含めて仕上げることができる。 | 実習から得た自らの省察を伝えることができる。 | 他人でも実習内容を理解するに十分な記述ができる。 | 実習で得たことをレポートに書きだせる。 | レポートが書けないか頻繁に忘れる。 |
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実習とその事前学習,事後学習。
リアルタイムまたはオンデマンドのオンラインで行う。
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観察実習,実践活動,授業研究,フィールドワーク,フィールドノート
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連絡先は各専門領域の担当教員(コンタクト教員)。オフィスアワーも活用するとよい。過年度生・大学院生は掲示に注意し,指導教員に必ず相談すること。
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