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ダイバーシティは「多様性」、インクルージョンは「受容」を意味し、「ダイバーシティ&インクルージョン(Diversity & Inclusion)」とは、個々の「違い」を受け入れ、認め合い、生かしていくことを示しています。本講義では、性別、年齢、障がい、国籍などの外面の属性や、ライフスタイル、職歴、価値観などの内面の属性にかかわらず、それぞれの個を尊重し、認め合い、良いところを活かしていくためにどのような障壁があり、どのようにして解決が可能なのかを、学習することを目的としています。
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1.イントロダクション〜ダイバーシティ&インクルージョンとは 2.アンコンシャスバイアスとマイクロアグレッション 3.バリアフリーとユニバーサルデザイン 4.セクシュアルマイノリティの理解 5.留学生から見た横浜国立大学 6.障がいのある学生の現状と社会的障壁①:聴覚障がい 8.障がいのある学生の現状と社会的障壁②:肢体不自由 9.障がいのある学生の現状と社会的障壁③:病弱・身体虚弱 10.障がいのある学生の現状と社会的障壁④:精神・発達障がい 11.ユニバーサルツーリズム〜誰もが楽しめる旅行づくり 12.多様な人々と音楽を楽しむ〜ボディパーカッションを通して 13.企業や社会におけダイバーシティ&インクルーシブの取り組み① 14.企業や社会におけダイバーシティ&インクルーシブの取り組み② 15.企業や社会におけるダイバーシティ&インクルーシブ取り組み③
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各回の授業担当者から紹介された参考文献・動画等を読んだり、視聴したりしてください。
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ダイバーシティ、インクルージョンの視点を理解し、それらの視点を通して自分自身の持っているアンコンシャスバイアスについて気づき、考察を行う。また自分自身の生活にこれらの視点を活かし、より豊かな社会の実現について、創造的、主体的に考察できる。
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ダイバーシティおよびインクルージョンとはどのような考えであり、どのような社会的障壁が存在するのか、他者に対して説明できる[a, c, d]。
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各講義を踏まえた小レポート(50%程度):200〜500字程で授業支援システム上にアップロードしてもらう予定です。 期末に課されるレポート課題(50%程度):授業内容に関する期末レポートを行います。
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【成績評価の基準表】
秀(S) | 優(A) | 良(B) | 可(C) | 不可(F) |
履修目標を越えたレベルを達成している | 履修目標を達成している | 履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している | 到達目標を達成している | 到達目標を達成できていない |
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履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
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【授業別ルーブリック】
評価項目 | 評価基準 |
期待している以上である | 十分に満足できる(履修目標) | やや努力を要する | 努力を要する(到達目標) | 相当の努力を要する |
理解度 | 授業内容を越えた自主的な学修が認められる。 | 授業内容をほぼ100%理解している。 | 到達目標は理解しているが、授業内容に不足がある。 | 到達目標に達していることが認められる。 | 到達目標に達していない。 |
課題解法能力 | 解法が分からない他人にアドバイスができる。 | 何も参照せずに独自の能力で課題を解くことができる。 | 参考書などを参考にすれば、独自で課題を解くことができる。 | 他人のアドバイスがあれば課題を解くことができる。 | 他人のアドバイスがあっても自発的に課題を解くことができない。 |
解法を文書で説明する力(レポート内容) | 他人を説得する内容が記述することができる。 | 論理が通った説明文を記述することができる。 | 不足する点があるが、説明文を書くことができる。 | 必要な項目は書くことができる。 | 必要な項目が欠落している内容である。 |
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基本的には講義は対面で実施し、ダイバーシティ・インクルージョンに関連する様々な分野のゲストスピーカーが登壇します。 外部のゲストが登壇される場合には、講義内容をを録画し当該授業時間以外での視聴を可能とする予定です。 なお、ゲストの都合により授業内容を変更する可能性もあるため、初回のオリエンテーションには必ず参加するようにしてください。
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ダイバーシティ、インクルージョン、ジェンダー、ユニバーサルデザイン
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