タイトル
時間割コード:3006132 日本語シラバス 英語
基礎ゼミナール[Pre-Seminar]
 
担当教員
本橋 永至[MOTOHASHI EIJI]
開講学部等 経営学部 対象年次 2〜 単位数 2 使用言語 日本語
開講時期 秋学期 開講曜限   クラス 基礎ゼミナール(本橋)
授業形態 対面 授業形態(詳細) 授業方法 演習
特記事項  
ナンバリングコード BU.25000 実務経験のある教員による授業
授業の目的  
本ゼミでは,消費者や顧客のデータを有効に活用し,効果的または効率的なマーケティングを実現するための方法論を学ぶ。特に、マーケティング・データ分析において必要なデータ分析能力,論理的思考能力,ビジネス問題解決能力を養成する。今日、ビジネスの様々な場面において,データ・サイエンティストと呼ばれるデータ解析のスペシャリストが必要とされている。本ゼミの目標は,マーケティング分野において活躍できるデータ・サイエンティストや定量的な視点で市場を分析できる人材を育成することである。
 
授業計画
(項目説明)授業全体のスケジュールを示しています。学修計画を立てる際の参考にしてください。
 
1. ガイダンス
2. プログラミングに関する輪読1
3. プログラミングに関する輪読2
4. プログラミングに関する輪読3
5. グループ研究構想発表
6. プログラミングに関する輪読4
7. プログラミングに関する輪読5
8. データ解析に関する輪読1
9. データ解析に関する輪読2
10. データ解析に関する輪読3
11. グループ研究中間発表
12. データ解析に関する輪読4
13. データ解析に関する輪読5
14. 輪読のまとめ
15. グループ研究最終発表
 
授業時間外の学修内容
(項目説明)授業全体を通して授業前に予習すべき内容、授業後に復習すべき内容を示しています。単位は、授業時間前後の予習復習を含めて認定されます。
 
・輪読の予習と発表準備
・グループ研究への参加と発表準備
 
履修目標
(項目説明)授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標です。より高度な内容は自主的な学修で身につけることを必要としています。
 
1. プログラミングやデータ解析の技術を実データに適用し,マーケティング上有益な示唆を得ることができる。
2. 自ら率先してグループ研究に取り組み,リーダーシップを取ることができる。
 
到達目標
(項目説明)授業を履修する人が最低限身につける内容を示す目標です。履修目標を達成するには、さらなる学修を必要としている段階です。
 
1. プログラミングやデータ解析の基礎を理解できる。[a,b]
2. 実証研究の手順を理解し,複数のメンバーと一緒に計画的に研究を進めることができる。[c,d]
 
成績評価の方法
(項目説明)成績評価の方法と評価の配分を示しています。
 
ゼミナールへの貢献度(100%)
 
成績評価の基準 -ルーブリック-
(項目説明)授業別ルーブリックでは評価の項目と、成績評価の基準との関係性を確認できます。(表示されない場合もあります。)
 
【成績評価の基準表】
秀(S)優(A)良(B)可(C)不可(F)
履修目標を越えたレベルを達成している履修目標を達成している履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している到達目標を達成している到達目標を達成できていない
履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
 
授業の方法
(項目説明)教員が授業をどのように進めるのか、課題提出などの情報もあわせて示しています。
 
基礎ゼミナールでは,3年次以降のゼミナールで行う研究の基礎能力を身に付けることを目的として,輪読とグループ研究を行う。輪読では,プログラミングとデータ解析に関する書籍を用いる。グループ研究では,企業の実データを用いて,実績的なデータ解析スキルを養成する。また,適宜,企業の方やゼミのOBOGを招いてワークショップを行う。
 
履修条件および関連科目
(項目説明)この授業を履修するにあたってあらかじめ履修が必要な授業,並行して履修することによって学修効果を高める授業などを示しています。
 
統計学Ⅰ-A,統計学Ⅱ-A,マーケティング・サイエンスが履修済みであることを履修条件とする。
 
キーワード  
マーケテイング・サイエンス, マーケティング・リサーチ, データ・サイエンス, データ解析, 統計学
 
備考  
マーケティング・サイエンスの授業内で,ゼミナールの詳細に関する説明を行う。
 
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