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ハードウェアからソフトウェアまで,コンピュータの仕組みと動作原理を俯瞰的に理解する。
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1. 計算機とは〜歴史と原理 2. 2進数と情報表現(1) デジタルとは 3. 2進数と情報表現(2) 情報とは 4. 計算機の構成 5. メモリーの仕組み 6. 2進数と演算回路(1) 7. 2進数と演算回路(2) 8. CPUの原理 9. アセンブラとプログラミング(1) 10. アセンブラとプログラミング(2) 11. アセンブラとプログラミング(3) 12. オペレーティングシステム 13. 様々なプログラミング言語 14. クラウドコンピューティング 15. 計算機と社会
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コンピュータ技術全般に幅広く関心をもち,自ら最新の技術の動向に気を配ること。 令和2年度の講義は,遠隔講義によって行います。毎回の講義時間までに配信される講義ビデオもしくは,同時間帯にリアルタイム配信による講義を受講します。毎回出される課題の提出をもって習熟度を評価します。配信や課題に関する事項は授業支援システム経由で周知されます。
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デジタル情報の表現方法を理解する CPUの仕組みを理解する ハードウェアの構成を理解する 簡単なアセンブラプログラミングができる 現代社会を支える計算機の役割を理解する
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計算機の基本原理とプログラムの動作原理について説明できる。
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【成績評価の基準表】
秀(S) | 優(A) | 良(B) | 可(C) | 不可(F) |
履修目標を越えたレベルを達成している | 履修目標を達成している | 履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している | 到達目標を達成している | 到達目標を達成できていない |
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履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
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【授業別ルーブリック】
評価項目 | 評価基準 |
期待している以上である | 十分に満足できる(履修目標) | やや努力を要する | 努力を要する(到達目標) | 相当の努力を要する |
デジタル情報の表現 | 画像や動画の表現方法を説明できる | 浮動小数点数と実数の違いを説明できる | 文字をどのように表現するか理解できる | 2の補数表現を説明できる | 左記以下 |
CPU原理の理解 | パイプライン・ハザードを説明できる | 命令パイプラインの仕組みを説明できる | レジスタの意味がわかる | 命令サイクルを説明できる | 左記以下 |
メモリ・アーキテクチャ | キャッシュのしくみを説明できる | 階層メモリを説明できる | SRAMとDRAMの違いが説明できる | RAMとROMの違いが説明できる | 左記以下 |
コンピュータハードウェアの構成 | GPUとCPUの違いを説明できる | メモリ・マップI/Oが説明できる | 入出力装置を説明できる | ノイマン型アーキテクチャを説明できる | 左以下 |
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教科書は指定しないが参考書を指定する。必要に応じ資料を配布する。また、授業中、適宜、講義に関連した演習問題や宿題を課す。
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上記、参考書は入手して学習に活用することを勧める。
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履修条件は特になし。本講義は計算機の原理を学ぶための導入である。よって、「情報数学」、「論理回路」、「プログラミング」等で詳しく学ぶ内容については本講義ではそれらの概要を理解することに重点を置く。
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コンピュータ (Computer), CPU, ハードウェア (Hardware), ソフトウェア (Software), プログラミング (Programming)
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計算機がどのような原理で動いているかを知ることで,計算機の利用法が大きく拡がります
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