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体育心理学および運動・スポーツ心理学の内容を学習する。これらの基礎知識を幅広く身につけ,体育・スポーツにおける課題に対する対処法・予防法などを理解する。
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1. ガイダンス 2. スポーツ心理学の概要 3. スポーツにおける動機づけ・目標設定 4. 体育授業と心理 5. 運動学習 6. 運動の学習課程・練習法 7. 運動指導の心理学 8. 試合前の心理的準備とメンタルマネジメント 9. メンタルトレーニング①(リラクセーション,サイキングアップ等) 10. メンタルトレーニング②(注意・集中,イメージトレーニング等) 11. アスリートのメンタルヘルス 12. スポーツとジェンダー 13. スポーツとカウンセリング 14. スポーツ社会心理学 15. スポーツと心理的健康
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予習: (第1回)シラバスを読んでくること。 (第2回以降)各授業内で指定する資料に目を通してくること。
復習: 講義の内容を踏まえ,自身の運動・スポーツの機会でどのように活かすことができるかを整理すること。
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体育授業または運動・スポーツ場面における動機づけや学習方法などの心理学的課題について,客観的根拠をもとに解決に向けた方法を考え,説明できること。
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体育授業または運動・スポーツ場面における心理学的問題・課題を認識し,理解できる(a) また,体育・スポーツ心理学の知識を基に,問題や課題の解決に向けた自分の考えについて,ディスカッションやレポート課題を通じて,専門用語で説明できる(b,c)
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知識・理解度(30%):レポート課題およびディスカッションで評価する 思考力・独自性(50%):レポート課題およびディスカッションで評価する 積極的な参加(20%):授業の出席率で評価する
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【成績評価の基準表】
秀(S) | 優(A) | 良(B) | 可(C) | 不可(F) |
履修目標を越えたレベルを達成している | 履修目標を達成している | 履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している | 到達目標を達成している | 到達目標を達成できていない |
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履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
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【授業別ルーブリック】
評価項目 | 評価基準 |
期待している以上である | 十分に満足できる(履修目標) | やや努力を要する | 努力を要する(到達目標) | 相当の努力を要する |
知識・理解度 | 授業内容を越えた自主的な学修が認められる。 | 講義内容をほとんど理解している。 | 講義内容は理解しているが,やや不足がある。 | 到達目標に達していることが認められる。 | 到達目標に達していない。 |
思考力・独自性 | 課題に対する解決方法について,心理学の専門用語を用いて説明できる。 | 課題に対する解決方法について,心理学的視点で考えることができる。 | 資料を参考にすれば,独自で課題解決方法について説明できる。 | 他者のアドバイスがあれば,課題解決方法について説明できる。 | 他者のアドバイスがあっても,課題解決方法について説明することができない。 |
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本授業は、講義およびディスカッションを中心に実施する。 また、授業の内容に応じて、授業内・外でレポート作成を行う。
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9784623061792
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よくわかるスポーツ心理学
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中込, 四郎, 1951-,伊藤, 豊彦, 1954-,山本, 裕二, 1958-,中込四郎, 伊藤豊彦, 山本裕二 編著
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ミネルヴァ書房
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2012.3
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スポーツ心理学 (Sport psychology),メンタルトレーニング (Mental training),スポーツカウンセリング (Sport counseling)
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