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企業活動のグローバル化の進展に伴い、日本国内とは異なるビジネス環境への適応、多様なバックグラウンドをもつ人々との協業による成果の最大化が求められています。それは、卒業後、皆さん自身が直面する課題でもあります。少子化に伴い国内では、外国人労働者の需要が増え、日本企業も海外の優秀な人材を積極的に採用する動きが広まっています。国内で働いていても、隣の席の同僚は外国人ということが十分あり得ます。学校教育の現場でも、外国人の子供が増えていますが、適切に対応できているでしょうか。
大学卒業後皆さんが出ていく日本社会は、自分は海外に行く気はないから、では済まされない多文化環境になりつつあるのです。将来、グローバル社会に生きる一員としての自覚を高め、多文化環境で日本人らしく活躍するための下地をつくるのがこの科目の目的です。
米国での就労経験や、大手メーカーでアジアや欧米の人々と協業し、異文化ギャップと格闘てきた経験をもつ担当教員が、自身の海外経験を踏まえ、本科目を設計しています。ビジネスの場で外国人と協業するとはどのようなことなのかを疑似体験的に学び、異文化の相手に効果的に情報発信したり、信頼関係を構築するための基礎力を養成します。さらに、授業を通じて、学生がそれぞれに自分らしい海外対応の考えかたやスタイルを身に付けることを目指します。
本学で毎年実施しているグローバル人材調査(海外駐在員へのインタビュー調査)の結果など、最新の研究成果を随時取り入れます。さらに、横浜国立大学校友会の協力により、海外駐在経験のある卒業生に海外対応の実体験を語ってもらいディスカッションする授業回も設けます。海外で活躍する社会人の現場の声も、皆さんには大いな刺激になることでしょう。
※なお、本科目は地域交流科目(コア科目、講義科目、実践科目のいずれか)として位置づけられる。地域交流科目の内容は、「地域交流科目履修案内」を参照のこと
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1. 異文化コミュニケーション1:今なぜ、グローバル人材か 2. 異文化コミュニケーション2:異文化とは 3. 異文化コミュニケーション3:異文化との遭遇 4. 日本に住む外国人1:国内グローバル化の進行 5. 日本に住む外国人2:在日外国人の現状1(ゲスト講師:在日外国人支援担当者) 6. 日本に住む外国人3:在日外国人の現状2(ゲスト講師:在日外国人) 7. 日本に住む外国人4:外国人をいかに受け入れるか 8. 海外で働く日本人1:働きかたの相違から 9. 海外で働く日本人2:欧米圏で働く日本人の現状(ゲスト講師:欧米駐在経験者) 10. 海外で働く日本人3:価値観、習慣の相違から 11. 海外で働く日本人4:アジアで働く日本人の現状(ゲスト講師:アジア駐在経験者) 12. 異文化適応1:異文化環境に入る 13. 異文化適応2:共感(エンパシー)する 14. 異文化適応3:異文化間で協業する 15. 異文化適応4:日本人が日本人であるために
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平均すると週1~2時間程度の授業時間外学修が必要です。 期末レポートのほかに、授業の前提として資料(異文化理解など)を読む事前学修課題が7回程度あります。またテーマの区切りごとに小レポートが3回あります。
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・将来、グローバルに活躍するために、自分らしい異文化コミュニケーションのありかたを確立し、実践できる。
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1.将来、社会人としてグローバルに活動する資質を強化できる。[d] 2.異文化コミュニケーション上のさまざまな留意点や手法の知見が得られる。[a] 3.グループワークやディスカッションを通じて、自分らしい人との係わりかたを発見できる。[b] [c]
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①小レポート(3回程度)が40点、②期末レポートが40点、③授業貢献(発言、事前学修課題の取り組み、出席)が20点で総合的に評価します。 《到達目標》を達成すれば合格ラインに達したとみなし「可」以上の評価になります。 《履修目標》を達成すれば授業のねらいに達したとみなし「優」以上の評価になります。 発言に正解はありません。レポートにも完璧な答えはありません。学生各自がどれだけ自分の思考を深められるか、その成長度合いを測ります。
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【成績評価の基準表】
| 秀(S) | 優(A) | 良(B) | 可(C) | 不可(F) |
| 履修目標を越えたレベルを達成している | 履修目標を達成している | 履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している | 到達目標を達成している | 到達目標を達成できていない |
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履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
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【授業別ルーブリック】
| 評価項目 | 評価基準 |
| 期待している以上である | 十分に満足できる(履修目標) | やや努力を要する | 努力を要する(到達目標) | 相当の努力を要する |
| 異文化コミュニケーション理解 | 異文化コミュニケーション課題の本質を、類推や想像を含めより深く理解し、自分のことばで考察、説明できる | 異文化コミュニケーション課題を理解し、自分の体験に即して考察、説明できる | 異文化コミュニケーション課題の本質を理解してい | 異文化コミュニケーションの現実と課題を認識できている | 異文化コミュニケーションの現実を認識できていない |
| 異文化コミュニケーション実践 | 異文化コミュニケーションの本質を深く理解し、より効果的、建設的な働きかけを主体的に実践できている | 異文化コミュニケーション課題の本質理解に基づき、自分らしい係りかたで実践できている | 異文化コミュニケーション課題の本質理解に基づき、自分らしい係りかたを模索している | 異文化コミュニケーションの課題を、自分の課題として自覚できている | 異文化コミュニケーションの課題を、自分の課題として自覚自覚できていない |
| グループワーク | ワーク、ディスカッション等で、多様な意見を総合し、相乗効果で創造的な結論を導いている | ワーク、ディスカッション等で、多様な意見を総合し、よりよい結論を導こうとする姿勢ができている | ワーク、ディスカッション等で、他者の多様な意見を聴き、受け入れることができている | ワーク、ディスカッション等に積極的に参加し、自分の意見を表明できている | ワーク、ディスカッション等で、意見を表明できていない |
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授業は、配布資料を元にした講義→個人ワークやディスカッションが基本の流れです。異文化理解のためのワークやケーススタディをふんだんに取り入れて進めます。履修生の理解を深めるために:
・適宜、事前学修課題(資料を読む)を課します。 ・外国人の方に日本で暮らす外国人の気持ちを語っていただいたり、海外駐在経験のある卒業生に実体験を語っていただきディスカッションする授業回も4回設けます。
外国人が遠い存在に感じる皆さんの履修を歓迎します。授業は配布資料を含めほぼすべて日本語ですのでご安心を。
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9784862762085
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異文化理解力 : 相手と自分の真意がわかるビジネスパーソン必須の教養
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エリン・メイヤー 著,田岡恵 監訳,樋口武志 訳,Meyer, Erin,田岡, 恵,樋口, 武志, 1985-,
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英治出版
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2015
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海外で活躍する「グローバル人材」に求められる要件の構造, グローバル人材育成教育研究 第5巻第2号
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市村光之
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グローバル人材育成教育学会
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2018
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・ワークやディスカッションを多く取り入れるため、受講定員54名を目安とします。 ・第1回または第2回授業への出席が履修の条件になります。 ・秋学期、2年生以上を履修対象にした「ビジネス・コミュニケーション」が、コミュニケーションの本質を扱う基礎的・汎用的な内容であるのに対し、本科目は異文化コミュニケーションの入門編です。コミュニケーション能力を高めるために、本科目履修後、ビジネス・コミュニケーションも履修することをお勧めします。
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,ビジネス・コミュニケーション(business communication),異文化コミュニケーション(intercultural communication, cross-cultural communication),グローバリゼーション(grobalization)
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《海外に行かなくてもグローバル人材になれる》をコンセプトに、本科目を立ち上げました。海外駐在しないし…、留学する気はないし…、英語も苦手だし…と躊躇する皆さん。あなたの世界観が変わるかも? いやいや、変えてやる?
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学生の皆さんといっしょに、授業を創っていきたいと考えています。授業外の研究室訪問も歓迎していますので、メールしてください。
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