タイトル
時間割コード:PB10004 日本語シラバス 英語
国際経営特論[Study of International Business Management]
 
担当教員
竹内 竜介[TAKEUCHI RYOSUKE]
開講学部等 国際社会科学府 対象年次 1〜2 単位数 2 使用言語 日本語
開講時期 秋学期 開講曜限   クラス 国際経営特論
授業形態 対面 授業形態(詳細) 授業方法 講義
特記事項  
ナンバリングコード 実務経験のある教員による授業
授業の目的  
国際経営に関連する様々な概念や分析枠組み、研究スタイルについて学習することが本講義の目的です。
主として、多国籍企業や海外子会社の経営活動を分析するための知識・能力の習得に努めます。
 
授業計画
(項目説明)授業全体のスケジュールを示しています。学修計画を立てる際の参考にしてください。
 
1.ガイダンス(講義の進め方と評価方法の説明)
2.国際経営に関する研究の進め方①
3.国際経営に関する研究の進め方②
4.多国籍企業の国際経営①:企業の国際化
5.多国籍企業の国際経営②:国際進出方法
6.多国籍企業の国際経営③:多国籍企業の戦略と組織
7.多国籍企業の国際経営④:海外子会社のタイプ
8.多国籍企業の国際経営⑤:海外子会社の進化
9.小括
10.多国籍企業の国際経営⑥:国際マーケティング
11.多国籍企業の国際経営⑦:国際R&D
12.多国籍企業の国際経営⑧:国際人的資源管理
13.多国籍企業の国際経営⑨:新興国ビジネス
14.多国籍企業の国際経営⑩:現地市場開拓
15.総括
※ 履修者の状況等によって、内容について変更する場合があります。
 
授業時間外の学修内容
(項目説明)授業全体を通して授業前に予習すべき内容、授業後に復習すべき内容を示しています。単位は、授業時間前後の予習復習を含めて認定されます。
 
・課題が提示された場合は、課題内容に対して思考し、論述した内容を提出すること。
・講義内容を自分なりに整理し、理解を深めること。
 
履修目標
(項目説明)授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標です。より高度な内容は自主的な学修で身につけることを必要としています。
 
・国際経営活動を説明するための理論、概念および枠組みに関する知識を習得できている。
・特定の理論、概念および枠組みに基づいて、国際経営活動やそれに関連する事項を理解、説明することができる。
・特定の理論、概念および枠組みに基づいて、国際経営活動やそれに関連する事項に対して、考察ができる。
 
到達目標
(項目説明)授業を履修する人が最低限身につける内容を示す目標です。履修目標を達成するには、さらなる学修を必要としている段階です。
 
・国際経営活動を説明するための理論、概念および枠組みに関する知識を習得できている。
 
成績評価の方法
(項目説明)成績評価の方法と評価の配分を示しています。
 
授業中に提示する各種課題(レポートなど)の成果物(70%)、授業への貢献(例:議論への参加など)(30%)で評価します。
 
成績評価の基準 -ルーブリック-
(項目説明)授業別ルーブリックでは評価の項目と、成績評価の基準との関係性を確認できます。(表示されない場合もあります。)
 
【成績評価の基準表】
秀(S)優(A)良(B)可(C)不可(F)
履修目標を越えたレベルを達成している履修目標を達成している履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している到達目標を達成している到達目標を達成できていない
履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
【授業別ルーブリック】
評価項目評価基準
期待している以上である十分に満足できる(履修目標)やや努力を要する努力を要する(到達目標)相当の努力を要する
国際経営に関する理論、概念および枠組みに基づく理解と考察国際経営に関する理論、概念および枠組みに基づき、国際経営に関する諸現象を理解でき、なおかつ何らかの考察を行うことができ、新たな知見を導出することができる。国際経営に関する理論、概念および枠組みに基づき、国際経営に関する諸現象を理解でき、なおかつ何らかの考察を行うことができる。国際経営に関する理論、概念および枠組みに基づき、国際経営に関する諸現象を理解ができる。国際経営に関する理論、概念および枠組みを理解することができる。国際経営に関する理論、概念および枠組みを理解できていない。
 
授業の方法
(項目説明)教員が授業をどのように進めるのか、課題提出などの情報もあわせて示しています。
 
・配布資料を基に授業を進めます。配布資料は授業支援システムに掲載します。
・授業中に、授業支援システム上でのディスカッションへの書き込み等の課題を提示する場合は、その課題に取り組んでください。
・授業内で行う課題については、授業内で説明します。
・授業時間内に授業支援システム上のディスカッションへの書き込み等を求めることがあるため、受講生はサイトにアクセスして入力を行いやすいノートPCやタブレット端末を持参しての授業への参加を求めます。

※授業に関する連絡を授業支援システムでのお知らせ発信を用いて行うことがあります。そのため、授業支援システムからのお知らせを確認できるようにしておいてください。
履修予定者は、初回授業までに授業支援システムにて本科目の「仮登録」設定を行っておいてください。
 
教科書補足  
教科書は用いませんが、課題図書として「参考書1」を指定します。
 
参考書  
参考書1 ISBN 9784502246517
書名 外資系製薬企業の進化史 : 社会関係資本の活用と日本での事業展開
著者名 竹内, 竜介, 1980-,竹内竜介 著 出版社 中央経済社 出版年 2018.2
 
参考書補足  
参考書は適宜紹介いたします。
 
履修条件および関連科目
(項目説明)この授業を履修するにあたってあらかじめ履修が必要な授業,並行して履修することによって学修効果を高める授業などを示しています。
 
特にありません。
 
キーワード  
国際経営(international business management),多国籍企業(multinational enterprise),グローバリゼーション(globalization),現地経営(local management)
 
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