タイトル
時間割コード:PB21016 日本語シラバス 英語
アントレプレナーシップ特論[Science of Entrepreneurship]
 
担当教員
軸屋 泰隆[JIKUYA YASUTAKA]
開講学部等 国際社会科学府 対象年次 1〜2 単位数 2 使用言語 日本語
開講時期 春学期 開講曜限   クラス アントレプレナーシップ特論
授業形態 対面 授業形態(詳細) 授業方法
特記事項  
ナンバリングコード 実務経験のある教員による授業
授業の目的  
授業の目的
アントレプレナーシップに関わる研究とは、起業家・組織・社会に関する学際的な研究領域です。本講義では、アントレプレナーシップに関わる研究に関連する研究手法と重要なトピックを議論することで、①社会科学としての起業家精神に関わる研究の側面を理解する、②経営戦略論に立脚しアントレプレナーシップやベンチャービジネスの競争優位を理解する、③アントレプレナーシップ論に立脚し、組織と個人の行動様式ついて議論していきます。
授業の前半は、アントレプレナーシップに関わる研究手法に焦点を当て、特にこの研究領域で多く採用されている「質的研究」について議論を深めます。授業の後半では、アントレプレナーシップに関わる重要なトピックについて議論します。
 
授業計画
(項目説明)授業全体のスケジュールを示しています。学修計画を立てる際の参考にしてください。
 
<参考スケジュール>
1. ガイダンス
2. 理論的貢献とは?①
3. 理論的貢献とは?②
4. 理論的貢献とは?③
5. 研究手法①(質的研究基礎編)
6. 研究手法②(質的研究基礎編)
7. 研究手法③(質的研究基礎編)
8. 研究手法④(質的研究基礎編)
9. リサーチプロポーザル
10. ルーラルアントレプレナーシップ
11. アントレプレナーレジリエンス
12. コミュニティアントレプレナーシップ
13. サスティナブルアントレプレナーシップ
14. アントレプレナーエコシステム
15. 研究計画発表


※日程やテーマは変更される場合があります。詳細は初回ガイダンスで連絡します。
 
授業時間外の学修内容
(項目説明)授業全体を通して授業前に予習すべき内容、授業後に復習すべき内容を示しています。単位は、授業時間前後の予習復習を含めて認定されます。
 
講義ではアントレプレナーシップに関わる様々なトピックを多く議論し課題を実施することで学習効果を高めていきます。具体的には論文レビュー、輪読の準備、個人発表、研究計画の個人発表を予定しています。
 
履修目標
(項目説明)授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標です。より高度な内容は自主的な学修で身につけることを必要としています。
 
本講義では、以下の内容を目標とします。
①社会科学におけるアントレプレナーシップの考え方を理解できるようになる。
②アントレプレナーシップの基礎的な知識、概念を理解できるようになる。
③アントレプレナーシップに関わる研究手法を理解し、理論的貢献ができるようになる。
 
到達目標
(項目説明)授業を履修する人が最低限身につける内容を示す目標です。履修目標を達成するには、さらなる学修を必要としている段階です。
 
本講義では、以下の内容を目標とします。
①社会科学におけるアントレプレナーシップの考え方を理解できるようになる。
②アントレプレナーシップの基礎的な知識、概念を理解できるようになる。
③アントレプレナーシップに関わる研究手法を理解し、理論的貢献ができるようになる。

この科目は、アントレプレナーシップについての2つのキースキル、課題を発見し、定義する力(課題設定能力)と、課題を解決する力(課題解決能力)の両方を養います。また、実践的「知」としての思考力と倫理観・責任感を涵養する科目です。
 
成績評価の方法
(項目説明)成績評価の方法と評価の配分を示しています。
 
各回の個人発表50%、積極的な議論への参加30%、期末個人発表20%として成績評価します。
 
成績評価の基準 -ルーブリック-
(項目説明)授業別ルーブリックでは評価の項目と、成績評価の基準との関係性を確認できます。(表示されない場合もあります。)
 
【成績評価の基準表】
秀(S)優(A)良(B)可(C)不可(F)
履修目標を越えたレベルを達成している履修目標を達成している履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している到達目標を達成している到達目標を達成できていない
履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
 
キーワード  
起業家精神,アントレプレナー,ベンチャー,スタートアップ, 質的研究
 
教員からの一言  
私は起業家精神(アントレプレナーシップ)を、自然科学や人文・社会科学を横断した学際的な取り組みであると考えています。起業家精神(アントレプレナーシップ)によって多様な分野の知識や経験を統合させることで、多くの可能性を生み出すことできると考えています。また、私は、起業家精神(アントレプレナーシップ)を、実践的な学問であると捉えています。例えば、起業を志す学生は、大学の在学期間中に一度は起業を行うといった実践的な取り組みをしても良いかもしれません。また、起業を考えない学生であっても、学生時代にスタートアップ企業でインターンシップに参加することによって、起業家や起業家が取り組む事業から自分自身の未来に向けて何かを学ぶことができるかもしれません。そのような活動は、学生生活により豊かな経験と可能性をもたらすはずです。 起業家精神(アントレプレナーシップ)は決して良い側面だけが議論される領域ではありません。起業家精神(アントレプレナーシップ)の功罪も含めて様々な角度から議論することで、私たちは、未来に向けた開かれた知恵を蓄積することができると考えています。 起業家精神(アントレプレナーシップ)に関して、以上のようなテーマについて、共に議論し、実践し、研究できることを楽しみにしています。
 
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