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公認会計士による財務諸表監査の理論、制度、実務における問題点を検討する。 米国の代表的な監査論のテキストを通読し、演習問題を解くことによって、世界で最も厳しく、かつデファクトスタンダードとなっている米国の公認会計士監査についての概要を理解することを目的としている。
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下記に示す教科書を輪読する形で進める。教科書のすべての章を取り上げることはできないので、どの章を取り上げるか、どの程度のスピードで進めるかは、受講者の状況に応じて決定する。
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・授業中に指示された教科書等の該当箇所をあらかじめ読んでおくこと。 ・授業中に指示された教科書の章末問題等の問題をあらかじめ解いておくこと。
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・財務諸表監査の概念を他の分野に応用できる。 ・日本と米国の公認会計士監査制度を比較して異同を説明できる。
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・公認会計士による財務諸表監査の基本概念を説明できる。 ・米国における公認会計士制度の概要について説明できる。 ・企業改革法にもとづく内部統制監査制度について説明できる。
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レポーターとしての報告内容、ケースディスカッションを含む授業への参加状況を中心に評価する。中間テストや期末テスト、あるいはレポート課題を行った場合にはその成績を総合して評価する。
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【成績評価の基準表】
秀(S) | 優(A) | 良(B) | 可(C) | 不可(F) |
履修目標を越えたレベルを達成している | 履修目標を達成している | 履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している | 到達目標を達成している | 到達目標を達成できていない |
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履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
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下記に示す教科書を輪読する形で進める。レポーターによる報告とそれに対する質疑が中心だが、それに加えて、章末問題を解いたり、参考書を用いたケースディスカッションを行う。場合によってはレポートかテストを行うこともありうる。 授業支援システムには、あらかじめ仮登録をしておくこと。
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9781264100675
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Auditing & assurance services : a systematic approach 12th edition
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William F. Messier, Jr., Steven M. Glover, Douglas F. Prawitt,Messier, William F., Jr.,Glover, Steven M.,Prawitt, Douglas F.,
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McGraw-Hill Education
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2022
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教科書は変更する場合もあり得るので、授業開始前に購入する必要はない。詳細は、第1回目の授業時に説明する。他に必要な資料はこちらで用意する。
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上記参考書のケースを取り上げることもあり得る。また日本語の会計監査論の教科書レベルの内容は理解していた方がよいので、受講者の必要に応じて読んでおくことを勧める。
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監査のケース分析も行うので、分析の前提となる日本語(あるいは外国語)での会計監査論の学部レベルの知識はあることが望ましい。
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(1)第1回の授業時に、報告者の割り当てを行うので、必ず出席すること。出席できない場合も事前に受講する旨を連絡すること。事前連絡がないまま第2回以降に出席しても受講を認めない場合もあり得るので注意すること。(2)テキストおよび演習問題はすべて英語であることに注意すること。
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