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原価計算・管理会計は,その情報を使って意思決定を行う上司にとっては情報システムとなり,部下にとってはその行動に影響を与える影響システムとして作用する。本講義では,特に影響システムとしての原価計算・管理会計について深く考えていくことにする。
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1.イントロダクション 講義の進め方 2.管理会計は経営システムの要 3.利益とは何なのか 4.勘定合って銭足らず 5.どの組織単位の業績を,何で測るか 6.原価計算がもたらす情報とゆがみ 7.事業部の利益計算は難しい 8.「ついつい」の資産増加を防ぐには 9.アメーバ経営と時間当たり採算 10.予算管理のウソ・マコト 11.投資採算計算の方法と落とし穴 12.研究開発管理システムの最適なゆるさとは? 13.多様な影響システム 14.なぜ人は測定されると行動を変えるのか? 15.会計を武器にする経営
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テキストの輪読を行うので,予習の段階では毎回該当箇所を読んで疑問点を明らかにしておくこと。 復習の段階では,その疑問がどのように氷解したか確認すること。
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【成績評価の基準表】
秀(S) | 優(A) | 良(B) | 可(C) | 不可(F) |
履修目標を越えたレベルを達成している | 履修目標を達成している | 履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している | 到達目標を達成している | 到達目標を達成できていない |
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履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
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テキストを輪読する。毎回レポーターを定め,その報告にしたがって全員で議論する。そのため,担当でないものも事前にしっかり予習をし,疑問点を明らかにしておくこと。授業はMicrosoftTeamsを使ってペーパーレスで行うので,PCないしはタブレットを持参すること。レポーターは,授業開始前までにTeamsの所定のフォルダに報告資料(PowerPointファイル)をアップしておくこと。 なお,本授業を履修しようとする者は,必ず事前に授業支援システムに仮登録すること(Teamsの設定に必要なため)。
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9784532320645
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現場が動き出す会計
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伊丹敬之・青木康晴
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日本経済新聞出版社
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2016
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学部レベルの原価計算・管理会計の知識を有する者。そうでないものは,授業について行けないので履修しないことが賢明である。
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原価計算(cost accouting),管理会計(management accounting)
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学生の時はよく学び,よく遊んでください。友人をたくさん作っていろんなことを語り合ってください。
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