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サステナビリティ社会における企業経営のためには、企業活動のサステナビリティに関わる側面を把握し、そのビジネスチャンスとリスクを経営戦略に組み込んでいくことが必要不可欠になっています。本講義では、ケーススタディを取り入れながら、SDGs、気候変動などに象徴される社会問題・環境問題に対応したサステナビリティ・マネジメントについて理論と実践を学ぶと伴に、今後のサステナビリティ社会における企業経営の在り方について議論します。
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1. サステナビリティ・マネジメント概論 2. 環境マネジメントと情報開示 3. サステナビリティ・マネジメントと情報開示 4. SDGsと経営戦略 5. サステナビリティと財務情報 6.気候変動と経営戦略 7. 気候変動と情報開示 8. サステナビリティ投資とサステナビリティ企業評価 9. 統合報告とサステナビリティ戦略 10.自然資本とサステナビリティ 11.サステナビリティ情報開示の制度化 12.レポート・プレゼン ゲストスピーカーを招いて講義をしてもらうことがあるため、順番が変更されることがあります。
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1.講義の配布スライドの内容を復習する。 2.企業のサステナビリティ活動についてサステナビリティ報告書などを使って調べる。 3.企業のサステナビリティ活動を評価する各種の指標を調べる。
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1.サステナビリティの考え方や施策(各種ガイドライン、SDGs、パリ協定など)を理解し、企業の将来の在り方について考察する。 2.企業活動の諸側面(経済・環境・社会)とそのマネジメントについて理解する。 3.環境会計の基本的なしくみを理解し,内容を評価する力を習得する。 4.企業のサステナビリティ戦略や環境戦略を評価する力を習得する。
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1.サステナビリティの考え方を理解する。 2.企業活動の諸側面(経済・環境・社会)とそのマネジメントについて理解する。 3.環境会計の基本的なしくみを理解する。
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レポート×1回(40%)、ディスカッション(40%)、プレゼン(20%)で評価します。ただし、ゲストスピーカー、レポート、ワークショップなどの回数によって配分は変わります。
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【成績評価の基準表】
秀(S) | 優(A) | 良(B) | 可(C) | 不可(F) |
履修目標を越えたレベルを達成している | 履修目標を達成している | 履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している | 到達目標を達成している | 到達目標を達成できていない |
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履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
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【授業別ルーブリック】
評価項目 | 評価基準 |
期待している以上である | 十分に満足できる(履修目標) | やや努力を要する | 努力を要する(到達目標) | 相当の努力を要する |
理解度 | 授業内容を越えた自主的な学修が認められる。 | 授業内容をほぼ100%理解している。 | 到達目標は理解しているが、授業内容に不足がある。 | 到達目標に達していることが認められる。 | 到達目標に達していない。 |
課題分析能力 | 独自の視点から分析指標を作成することができる。 | 何も参照せずに独自の能力で分析指標を作成することができる。 | 参考書などを参考にして、分析指標を作成することができる。 | 分析指標を作成することができるが、十分ない内容になっていない。 | 分析指標を作成することができない。 |
調査能力 | 自ら進んで独自の企業評価を行うことができる。 | 対象企業の的確な評価を行うことができる。 | 対象企業の評価を行うことができる。 | 対象企業の評価を行うことができるが、理解の不十分な部分がある。 | 企業評価ができない。 |
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配布資料・パワーポイントを用いた講義を中心に、必要に応じてゲストスピーカーの講演、履修者によるプレゼン、ディスカッションを行います。
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9784839421304
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サステナビリティ社会のための生態会計入門
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河野正男, 八木裕之, 千葉貴律 編著,河野, 正男, 1940-,八木, 裕之,千葉, 貴律,
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森山書店
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2013
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サステナビリティ経営(Sustainability Management)、統合報告(Integrated Reporting)、SDGs(Sustainable Development Goals)、サステナビリティ情報開示(Sustainability Disclosure)、自然資本
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企業経営とサステナビリティ、SDGs、気候変動対策などについて自分で考え、履修者やゲストスピーカーと積極的に議論してください。
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授業には単に出るのではなく、主体的に参加するようにしましょう。
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