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広告は製品情報の単なる伝達ではなく、逆に広告が分節した表象こそがオーディエンス(広告の受け手)の認識を形成し、惹きつける価値を構築する。それはクリエイティブ(広告の作り手)へのインサイトにもひるがえる。この問題意識をもとに授業では、広告が表現する深層の意味を分析する意味作用の記号論を学んでいく。目的は、広告をテクストとして読み解く技法の習得である。
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1. イントロダクション 2. シニフィエとしての商品① 3. シニフィエとしての商品② 4. シニフィアンとしての商品① 5. シニフィアンとしての商品② 6. アクティブ・オーディエンス 7. 中間レポート 8. パラダイムとシンタグム① 9. パラダイムとシンタグム② 10. パラダイムとシンタグム③ 11. パラダイムとシンタグム④ 12. パラダイムとシンタグム⑤ 13. 過剰な儀礼化① 14. 過剰な儀礼化② 15. 期末レポート 16. 総括とふりかえり
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1.レポート作成にあたり、各種文献や企業のHP等から分析に値する広告事例を予習・探索すること。 2.授業で説明した「広告を読み解くための用語」と分析手法について、事例に即して復習すること。
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授業であつかわなかった広告(8例以上)を、広告を読み解くための用語(8種類以上。ただしレポートごとに異なる)を使って、レポート作法にのっとり読み解くことができる。
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授業であつかわなかった広告(4例以上)を、広告を読み解くための用語(4種類以上。ただしレポートごとに異なる)を使って、レポート作法にのっとり読み解くことができる。
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中間レポートと期末レポート、各50点満点の合計点数で成績を評価する。採点基準は第1回目の講義資料で詳しく述べる。
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【成績評価の基準表】
秀(S) | 優(A) | 良(B) | 可(C) | 不可(F) |
履修目標を越えたレベルを達成している | 履修目標を達成している | 履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している | 到達目標を達成している | 到達目標を達成できていない |
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履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
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【授業別ルーブリック】
評価項目 | 評価基準 |
期待している以上である | 十分に満足できる(履修目標) | やや努力を要する | 努力を要する(到達目標) | 相当の努力を要する |
読解用語 | 9種類以上正しく使っている。 | 8種類以上正しく使っている。 | 5〜7種類正しく使っている。 | 4種類正しく使っている。 | 4種類未満正しく使っている。 |
広告事例 | 9例以上挙げている(コピー等を添付) | 8例挙げている(コピー等を添付)。 | 6〜7例挙げている(コピー等を添付)。 | 4〜5例挙げている(コピー等を添付)。 | 4例未満挙げている(コピー等を添付)。 |
レポート作法 | | 授業で説明した作法の要件を満たしている。 | | | 授業で説明した作法の要件を満たしていない。 |
独創性 | 課題内容をこえて独自のテーマを設定し説得力がある。 | | | | |
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今年度の授業は、「授業支援システム」を活用した遠隔方式で行なう。講義資料(テキストと図版)をシステム上に毎回掲載するので、適宜予習・復習を行なってほしい。
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Play hard! Play smart! Play together! Have fun!! ―― Detroit Pistons
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