タイトル
時間割コード:PB52010 日本語シラバス 英語
経営史[Business History]
 
担当教員
青木 洋[AOKI HIROSHI]
開講学部等 国際社会科学府 対象年次   単位数 2 使用言語 日本語
開講時期 春学期 開講曜限   クラス 経営史
授業形態 授業形態(詳細) 授業方法
特記事項  
ナンバリングコード 実務経験のある教員による授業
授業の目的  
※この科目は「横浜ビジネススクール(YBS)」の開講科目です。YBS生以外の人は履修できないので注意してください。

【新型コロナウイルスの影響により、教室での授業が中止となったため、Zoomのビデオ会議システムにより授業を行う。履修希望者は次の3点を事前に行うこと。①本学の「授業支援システム」にログインし(本学情報基盤センターHP参照)、この授業の「利用仮登録」を行うこと。利用仮登録した者には初回の授業日にZoomのミーティングIDをメール配信する。②Zoomのアプリをインストールすること。③授業支援システムより教材をダウンロードし、初回の「ニトリ」のケースを読んでおくこと。】

日本企業のケースを読み、企業の成功・失敗要因を考えることで、「マネジメント」のスキルを磨き、現実の問題解決や将来の機会獲得に結びつけられるようにする。
具体的には、「マネジメント」の重要要素である「マーケティング」「イノベーション」「戦略」「リーダーシップ」の4つを理解し、具体的事例を交えて、それらを説明できるようにする。顧客にとっての価値を知り(マーケティング)、新たな価値を創造し(イノベーション)、顧客に価値を届ける方法を考え(戦略)、それらを組織で実践する(リーダーシップ)。この一連の過程をケースを通じて理解し、的確に説明できるようにする。
 
授業計画
(項目説明)授業全体のスケジュールを示しています。学修計画を立てる際の参考にしてください。
 
この授業では本学経営学部・青木ゼミで作成したケース教材を用いて、ケース・ディスカッションを行う。取り上げる企業は、下記の12社を予定。
また、ケースを理解するために役立つ理論・学説(ドラッカー、ポーター、コトラー、渥美、田岡など)も授業支援システムに用意するので、適宜参照すること。

1.ニトリ
2.ゼンリン
3.大和ハウス工業
4.ドン・キホーテ
5.ヤマダ電機
6.セコム
7.星野リゾート
8.パーク24
9.アスクル
10.花王
11.阪急電鉄
12.ソニー
 
授業時間外の学修内容
(項目説明)授業全体を通して授業前に予習すべき内容、授業後に復習すべき内容を示しています。単位は、授業時間前後の予習復習を含めて認定されます。
 
1.ケースを読み、ネットで関連情報を調べる。可能であれば、店舗見学、商品試用、サービス体験なども行う。
2.副教材があるケースでは、副教材にも目を通す。
3.時間に余裕があれば、授業で用意された理論・学説も読み、自主学習する。
 
履修目標
(項目説明)授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標です。より高度な内容は自主的な学修で身につけることを必要としています。
 
1.各企業の成功・失敗要因を的確に分析することができる。
2.マーケティング、イノベーション、戦略、リーダーシップの要点を的確に理解し説明することができる。
 
到達目標
(項目説明)授業を履修する人が最低限身につける内容を示す目標です。履修目標を達成するには、さらなる学修を必要としている段階です。
 
1.各企業の成功・失敗要因を分析することができる。
2.マーケティング、イノベーション、戦略、リーダーシップの要点を理解し説明することができる。
 
成績評価の方法
(項目説明)成績評価の方法と評価の配分を示しています。
 
授業への貢献度で評価する。なお、欠席の場合はレポートで評価する。
 
成績評価の基準 -ルーブリック-
(項目説明)授業別ルーブリックでは評価の項目と、成績評価の基準との関係性を確認できます。(表示されない場合もあります。)
 
【成績評価の基準表】
秀(S)優(A)良(B)可(C)不可(F)
履修目標を越えたレベルを達成している履修目標を達成している履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している到達目標を達成している到達目標を達成できていない
履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
 
授業の方法
(項目説明)教員が授業をどのように進めるのか、課題提出などの情報もあわせて示しています。
 
授業は毎回、以下の手順で行う。
1.3名程度のグループを編成。
2.グループでケースの問いについてディスカッション(1時間20分程度)。
3.各グループによる発表。
4.全体によるディスカッション。
 
教科書  
教科書1 ISBN
書名 -
著者名 出版社 出版年
 
教科書補足  
経営学部青木ゼミで作成したケース教材(電子書籍)を使用。
 
参考書補足  
授業支援システムで指示する。
 
キーワード  
ビジネス(business),歴史(history),マネジメント(management),イノベーション(innovation)
 
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