タイトル
時間割コード:RC00053 日本語シラバス 英語
芸術文化論[Art and Culture]
 
担当教員
中川 克志, 清田 友則, 彦江 智弘, 榑沼 範久[NAKAGAWA KATSUSHI, KIYOTA TOMONORI, HIKOE TOMOHIRO, KURENUMA NORIHISA]
開講学部等 都市イノベーション学府 対象年次 1〜2 単位数 2 使用言語 日本語
開講時期 春学期 開講曜限   クラス 芸術文化論
授業形態 授業形態(詳細) 授業方法
特記事項  
ナンバリングコード 実務経験のある教員による授業
授業の目的  
Y-GSCスタジオの複数教員が担当する。
芸術文化関係の領域を中心に、人間文化をめぐる様々な問題関心を取り上げ、それらの問題群への視座と思考法を専門的に理解する。
各教員の専門領域におけるアプローチを学ぶことで、大学院における研究の基礎を固めるとともに、学生各自が自らの研究内容を深化させることを目的とする。

授業の性質上、出席者には多くの課題を要求する。
全回出席し、各教員が課す課題を全て提出すること。

詳しい授業の進行方法については初回に説明するので、初回授業に必ず出席すること。
 
授業計画
(項目説明)授業全体のスケジュールを示しています。学修計画を立てる際の参考にしてください。
 
より詳細は初回授業時に説明します。



モニターを介した近未来的な授業が、こんなにも突然、こんなにも貧弱な準備状況の中で始まるとは思いませんでしたが、COVID-19に端を発する文化史的な激変のこの時期に、zoom等を用いた双方向授業と、授業支援システムを用いた資料・課題配信型授業とを組み合わせて、オムニバス授業を行います。



以下は2019年度に書いたシラバスです。

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この科目は以下の教員が担当する。

担当教員:ファビアン・カルパントラ、榑沼範久、清田友則、須川亜紀子、中川克志、彦江智弘、平倉圭(五十音順)

2020年度担当教員は、榑沼、清田、彦江、中川(とりまとめ)である。
履修前に必ず、Y-GSCスタジオのウェブサイトなどを参照し、担当教員について確認しておくこと。
 
授業時間外の学修内容
(項目説明)授業全体を通して授業前に予習すべき内容、授業後に復習すべき内容を示しています。単位は、授業時間前後の予習復習を含めて認定されます。
 
授業の性質上、出席者には多くの課題を要求する。
事前に課題文献の精読、ハンドアウトの作成、レポート作成などが必要だろう。
 
履修目標
(項目説明)授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標です。より高度な内容は自主的な学修で身につけることを必要としています。
 
芸術文化領域を中心に、人間文化をめぐる様々な問題群への全体的な視座と思考法を専門的に理解すること。
さらには、そうした視座と思考法を援用し、基礎的な人文学的で論理的な文章を作成できるようになること。
 
到達目標
(項目説明)授業を履修する人が最低限身につける内容を示す目標です。履修目標を達成するには、さらなる学修を必要としている段階です。
 
1. 芸術文化を取り巻く多様な視座、アプローチを理解し、説明できるようになる。[a]
2. 自らの問題関心を、芸術文化と関わる専門のなかに位置づけることができるようになる。[b]
※[  ]内はYNUイニシアティブに掲げる実践的「知」との相関をあらわす。
「実践的「知」:a.知識・教養 b.思考力 c.コミュニケーション能力 d.倫理観・責任感」
 
成績評価の方法
(項目説明)成績評価の方法と評価の配分を示しています。
 
各担当教員毎にレポート提出や小テストを行い、その総計で成績評価を行なう。
 
成績評価の基準 -ルーブリック-
(項目説明)授業別ルーブリックでは評価の項目と、成績評価の基準との関係性を確認できます。(表示されない場合もあります。)
 
【成績評価の基準表】
秀(S)優(A)良(B)可(C)不可(F)
履修目標を越えたレベルを達成している履修目標を達成している履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している到達目標を達成している到達目標を達成できていない
履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
 
授業の方法
(項目説明)教員が授業をどのように進めるのか、課題提出などの情報もあわせて示しています。
 
基本的には講義形式の予定だが各担当教員により異なる。
 
キーワード  
芸術学諸学、知覚論、哲学、精神分析、文学理論
 
ホームページ  
https://sites.google.com/site/nakagawa1503/
 
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