タイトル
時間割コード:PB10002 日本語シラバス 英語
組織マネジメント特論[Organization Theory]
 
担当教員
佐々木 秀綱[SASAKI HIDETSUNA]
開講学部等 国際社会科学府 対象年次 1〜2 単位数 2 使用言語 日本語
開講時期 春学期 開講曜限   クラス 組織マネジメント特論
授業形態 遠隔 授業形態(詳細) 同時双方向 授業方法 講義
特記事項  
ナンバリングコード 実務経験のある教員による授業
授業の目的  
本科目の目的は,組織マネジメントに関する概念や理論について学び,組織現象を多角的に読み解くための基礎的な知識や考え方を身に着けることである.
 
授業計画
(項目説明)授業全体のスケジュールを示しています。学修計画を立てる際の参考にしてください。
 
初回にガイダンスを行い,以降は組織マネジメントに関する諸領域について講義を行う.
今年度取り上げるトピックスの候補は下記の通りである.

◇モチベーション論
◇職務設計と職務満足
◇組織における意思決定
◇リーダーシップ論
◇組織の形態・構造とそのデザイン
◇組織文化
◇制度派組織論
◇組織間関係論
             ・・・など

※授業の内容やスケジュールは随時変更される場合がある.
 
授業時間外の学修内容
(項目説明)授業全体を通して授業前に予習すべき内容、授業後に復習すべき内容を示しています。単位は、授業時間前後の予習復習を含めて認定されます。
 
授業で扱われた概念や理論について十分に復習し,自分の言葉で他人に解説できる程度まで内容を咀嚼する.
 
履修目標
(項目説明)授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標です。より高度な内容は自主的な学修で身につけることを必要としています。
 
授業で扱われた概念や理論について,正確に意味を説明したり適切な例をあげたりすることができる.
また,それらの知識を用いて,現実の組織現象に対する説得的な分析を行うことができる.
 
到達目標
(項目説明)授業を履修する人が最低限身につける内容を示す目標です。履修目標を達成するには、さらなる学修を必要としている段階です。
 
授業で扱われた概念や理論のうち特に重要なものについて,正確に意味を説明したり適切な例をあげたりすることができる.
また,それらの知識を用いて,現実の組織現象に対する分析を行うことができる.
 
成績評価の方法
(項目説明)成績評価の方法と評価の配分を示しています。
 
中間試験(50%)および期末試験(50%)の得点によって成績評価を行う.
詳細は授業開講時にアナウンスする.
 
成績評価の基準 -ルーブリック-
(項目説明)授業別ルーブリックでは評価の項目と、成績評価の基準との関係性を確認できます。(表示されない場合もあります。)
 
【成績評価の基準表】
秀(S)優(A)良(B)可(C)不可(F)
履修目標を越えたレベルを達成している履修目標を達成している履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している到達目標を達成している到達目標を達成できていない
履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
【授業別ルーブリック】
評価項目評価基準
期待している以上である十分に満足できる(履修目標)やや努力を要する努力を要する(到達目標)相当の努力を要する
知識の理解度授業範囲を超える高度な概念や理論を正確に理解している授業で扱われた概念や理論をほぼ全て正確に理解している授業で扱われた概念や理論を概ね正確に理解している授業で扱われた概念や理論のうち特に重要なものは正確に理解している到達目標を達成できていない
知識の応用力組織現象の分析にあたって既存の概念や理論の発展可能性を示すような高度な議論ができる.授業で扱われたほぼ全ての概念や理論を組織現象の分析に適切に応用できる授業で扱われた概念や理論については概ね組織現象の分析に適切に応用できる組織現象の分析にあたって基礎的な概念や理論を用いることができる到達目標を達成できていない.
 
授業の方法
(項目説明)教員が授業をどのように進めるのか、課題提出などの情報もあわせて示しています。
 
ビデオ会議システムのzoomを用いて遠隔授業を行う(対面授業は行わない).
原則としてリアルタイムで配信を行うが,録画した映像を授業後にアップロードする.

その他,授業方法の詳細はガイダンスで案内する.
授業を行うミーティングルームへの入室用URLなどは授業支援システム上の資料に記載するので,初回の授業に参加するにあたってそちらを必ず確認すること.
 
教科書補足  
担当教員が作成した講義資料を用いるため特定の教科書は指定しない.
 
参考書補足  
学習を深めていくために役立つ参考文献は授業中に適宜紹介する.
 
キーワード  
経営組織論,ミクロ組織論,マクロ組織論,組織行動論,組織理論
 
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