タイトル
時間割コード:PB10007 日本語シラバス 英語
経営科学特論[Management Science]
 
担当教員
郭 沛俊[GUO PEIJUN]
開講学部等 国際社会科学府 対象年次 1〜2 単位数 2 使用言語 英語
開講時期 秋学期 開講曜限   クラス 経営科学特論
授業形態 遠隔 授業形態(詳細) 同時双方向 授業方法 講義
特記事項  
ナンバリングコード 実務経験のある教員による授業
授業の目的  
経営科学は,企業を中心とした組織における資源配分問題・意思決定問題を科学的に追求する学問体系である。
この授業では,1)経営科学の基本的な考え方・諸概念・ツールを解説し,2)企業経営の様々な局面とそれに対する科学的アプローチを概観する。
 
授業計画
(項目説明)授業全体のスケジュールを示しています。学修計画を立てる際の参考にしてください。
 
1. オリエンテーション:経営科学のアプローチと特質
2. LP:基礎概念
3. LP:定式化と応用 (1)
4. LP:定式化と応用 (2)
5. LP:定式化と応用 (3)
6. LPを用いたWhat-if分析
7. 輸送問題と割当問題 (1)
8. 輸送問題と割当問題 (2)
9. ネットワーク最適化問題 (1)
10.ネットワーク最適化問題 (2)
11.整数計画法 (1)
12.整数計画法 (2)
13.非線形計画 (1)
14.非線形計画 (2)
15.目標計画法
16.期末試験
 
授業時間外の学修内容
(項目説明)授業全体を通して授業前に予習すべき内容、授業後に復習すべき内容を示しています。単位は、授業時間前後の予習復習を含めて認定されます。
 
授業前にアップロードした授業内容を予習し、授業後に教えた内容を復習します。
 
履修目標
(項目説明)授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標です。より高度な内容は自主的な学修で身につけることを必要としています。
 
授業を通じて、学生が以下の成果を達成することを目標する。
1.企業経営の様々な局面における科学的アプローチの基本的な内容を理解し,他者に説明できる。
2.経営における諸問題を,資源配分問題・意思決定問題として定式化し、分析できる。
3.コンピュータを用いて大規模な経営意思決定問題が解決できる。
 
到達目標
(項目説明)授業を履修する人が最低限身につける内容を示す目標です。履修目標を達成するには、さらなる学修を必要としている段階です。
 
到達目標は以下のようになる。
1.経営科学に関する基本概念を理解する。[a]
2.問題の定式化の基本方法を把握する。[b]
3.コンピュータを用いて基本的な経営意思決定問題が解決できる。[b]
 
成績評価の方法
(項目説明)成績評価の方法と評価の配分を示しています。
 
期末試験:80%,宿題:20%
 
成績評価の基準 -ルーブリック-
(項目説明)授業別ルーブリックでは評価の項目と、成績評価の基準との関係性を確認できます。(表示されない場合もあります。)
 
【成績評価の基準表】
秀(S)優(A)良(B)可(C)不可(F)
履修目標を越えたレベルを達成している履修目標を達成している履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している到達目標を達成している到達目標を達成できていない
履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
 
授業の方法
(項目説明)教員が授業をどのように進めるのか、課題提出などの情報もあわせて示しています。
 
授業支援システムにアップロードした資料と授業支援システム上での宿題提出によるリアルタイム方式で授業を行う。
 
教科書  
教科書1 ISBN 9780073129037
書名 Introduction to Management Science
著者名 Hiller and Hiller 出版社 McGraw-Hill 出版年 2008
 
履修条件および関連科目
(項目説明)この授業を履修するにあたってあらかじめ履修が必要な授業,並行して履修することによって学修効果を高める授業などを示しています。
 
意思決定論,オペレーションズ・リサーチ
 
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