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グローバル化の進む中、日本企業の社内英語公用語化について相対する見解を示す二者(三木谷浩史と施光恒)の論考を読み、その現状および論点を理解する。それを基に、英語の非ネイティブ国である日本のあるべき姿について考え、受講者各自がこのテーマについての見解をもてるようにする。
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1.ガイダンスとイントロダクション 2.社内公用語英語化を宣言 3.楽天英語化プロジェクト・スタート 4.英語は仕事 5.楽天英語化の中間報告 6.楽天グローバル化計画 7.グローバル化は日本の生命線 8.日本を覆う「英語化」政策 9.グローバル化・英語化は歴史の必然なのか 10.「翻訳」と「土着化」がつくった近代日本 11.グローバル化・英語化は民主的なのか 12.英語偏重教育の黒幕、新自由主義者たちの思惑 13.英語化が破壊する日本の良さと強み 14.今後の日本の国づくりと世界秩序構想 15.総括
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・予習として、教科書の指定部分は必ず読み、それについての見解をもって授業に臨むこと。 ・復習として、毎授業時に配布される補足プリント教材を読んで理解すること。
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日本企業の社内英語公用語化の論点を説明でき、この問題に関する日本企業のあるべき姿を説得力ある根拠を基に提示することができる。
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日本企業の社内英語公用語化とは何かを説明でき、この問題に関する日本企業のあるべき姿をについて私見を述べることができる。
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学期中1回の口頭発表(レジュメ用意)(30%)と学期末レポート(70%)による。
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【成績評価の基準表】
秀(S) | 優(A) | 良(B) | 可(C) | 不可(F) |
履修目標を越えたレベルを達成している | 履修目標を達成している | 履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している | 到達目標を達成している | 到達目標を達成できていない |
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履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
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教室にて「対面」授業で行います。
2冊の図書を教科書として輪読していきます。毎週担当者がその内容についてレジュメを用意して発表します。それに基づいて全体でディスカッションします。
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9784309248776
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英語が楽天を変えた
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セダール・ニーリー 著,栗木さつき 訳,Neeley, Tsedal,栗木, さつき, 1961-,
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河出書房新社
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2018
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社内英語公用語化(English corporate language strategy)
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自分(そして他人や社会)が幸福になるために、たくさん勉強してください。私はそのお手伝いができればと思っています。
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