タイトル
時間割コード:PB50006 日本語シラバス 英語
経営組織[Business Organization]
 
担当教員
佐々木 秀綱[SASAKI HIDETSUNA]
開講学部等 国際社会科学府 対象年次   単位数 2 使用言語 日本語
開講時期 秋学期 開講曜限   クラス 経営組織
授業形態 対面 授業形態(詳細) 授業方法 講義
特記事項  
ナンバリングコード 実務経験のある教員による授業
授業の目的  
本科目の目的は,経営組織論の中核的な概念や理論を学び,現実の組織問題を体系立てて整理するためのフレームワークを得ることである。
2022年度は組織文化のマネジメントに焦点をあて,当該分野の文献講読を中心とした授業を行う。テキストを精読することに加えて,実際の業務経験を学術的な議論と照らし合わせながら深く省察していくことにより,組織文化の理解と変革のための実践的な手掛かりを探る。
 
授業計画
(項目説明)授業全体のスケジュールを示しています。学修計画を立てる際の参考にしてください。
 
初回にガイダンスを行い,第二回以降は指定テキストの輪読を行う。
 
授業時間外の学修内容
(項目説明)授業全体を通して授業前に予習すべき内容、授業後に復習すべき内容を示しています。単位は、授業時間前後の予習復習を含めて認定されます。
 
授業に先立ってテキストの指定範囲を読み,レジュメまたはレポートを作成する。
 
履修目標
(項目説明)授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標です。より高度な内容は自主的な学修で身につけることを必要としています。
 
経営組織論の知識を幅広く身に着け,それらを適切に用いながら,様々な組織現象に対し理論的かつ論理的な解釈を立てることができる。

 
到達目標
(項目説明)授業を履修する人が最低限身につける内容を示す目標です。履修目標を達成するには、さらなる学修を必要としている段階です。
 
経営組織論の基礎的な知識を身に着け,現実の事例に対して「教科書通り」の解釈を立てることができる。
 
成績評価の方法
(項目説明)成績評価の方法と評価の配分を示しています。
 
提出課題および授業中の議論への貢献等にもとづいて総合的に評価する。
 
成績評価の基準 -ルーブリック-
(項目説明)授業別ルーブリックでは評価の項目と、成績評価の基準との関係性を確認できます。(表示されない場合もあります。)
 
【成績評価の基準表】
秀(S)優(A)良(B)可(C)不可(F)
履修目標を越えたレベルを達成している履修目標を達成している履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している到達目標を達成している到達目標を達成できていない
履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
【授業別ルーブリック】
評価項目評価基準
期待している以上である十分に満足できる(履修目標)やや努力を要する努力を要する(到達目標)相当の努力を要する
知識の修得授業範囲を超える高度な概念や理論を正確に理解している授業で扱われた概念や理論をほぼ全て正確に理解している授業で扱われた概念や理論を概ね正確に理解している授業で扱われた概念や理論のうち特に重要なものは正確に理解している 
知識の応用組織現象の分析にあたって既存の概念や理論の発展可能性を示すような高度な議論ができる授業で扱われたほぼ全ての概念や理論を組織現象の分析に適切に応用できる授業で扱われた概念や理論については概ね組織現象の分析に適切に応用できる組織現象の分析にあたって基礎的な概念や理論を用いることができる 
 
授業の方法
(項目説明)教員が授業をどのように進めるのか、課題提出などの情報もあわせて示しています。
 
レジュメに沿って指定範囲の内容を確認したのち,各回ごとに設定された論点についてディスカッションを行う。
具体的な進め方や班分けについては初回ガイダンスで案内する。
 
教科書  
教科書1 ISBN 9784561235613
書名 組織文化とリーダーシップ
著者名 エドガー・H.シャイン 著,梅津祐良, 横山哲夫 訳,Schein, Edgar H,梅津, 祐良, 1939-,横山, 哲夫, 1926-, 出版社 白桃書房 出版年 2012
 
教科書補足  
メインテキスト(E.シャイン『組織文化とリーダーシップ(第4版)』邦訳本)は絶版のため,入手方法は初回ガイダンス時に案内する。
 
参考書補足  
学習を深めていくために役立つ参考文献は授業中に適宜紹介する。
 
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