タイトル
時間割コード:PB21009 日本語シラバス 英語
グローバル・イノベーション・マネジメント特論[Study of Global Innovation Management]
 
担当教員
真鍋 誠司[MANABE SEIJI]
開講学部等 国際社会科学府 対象年次 1〜2 単位数 2 使用言語 日本語
開講時期 春学期 開講曜限   クラス グローバル・イノベーション・マ
授業形態 対面 授業形態(詳細) 授業方法 講義
特記事項  
ナンバリングコード 実務経験のある教員による授業
授業の目的  
企業は、技術や製品を戦略的・組織的に開発・管理し、市場や技術の不確実性に対処しなければならない。技術経営論では、製品開発の仕組みと意義について学習する。また、技術経営に関する基礎的な知識の習得だけでなく、経営学の考え方を身につけることを目的とする。
 
授業計画
(項目説明)授業全体のスケジュールを示しています。学修計画を立てる際の参考にしてください。
 
1. イントロダクション(授業の進め方)初回のみ、オンデマンド
2. 製品開発の役割
3. 製品開発とイノベーション①
4. 製品開発とイノベーション②
5. 製品戦略①
6. 製品戦略②
7. 製品開発プロセス①
8. 製品開発プロセス②
9. 製品開発組織①
10.製品開発組織②
11.企業間関係と製品開発①
12.企業間関係と製品開発②
13.製品開発能力の構築①
14.製品開発能力の構築②
15.まとめ
 
授業時間外の学修内容
(項目説明)授業全体を通して授業前に予習すべき内容、授業後に復習すべき内容を示しています。単位は、授業時間前後の予習復習を含めて認定されます。
 
予習では、各回の指示に従い、雑誌・記事を読み、課題に取り組むこと。
復習では、レジュメに沿って前回までの授業内容を見直すこと。
 
履修目標
(項目説明)授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標です。より高度な内容は自主的な学修で身につけることを必要としています。
 
レポート・報告において、授業内容をまとめるだけではなく、オリジナルかつ論理的な意見も述べること。
 
到達目標
(項目説明)授業を履修する人が最低限身につける内容を示す目標です。履修目標を達成するには、さらなる学修を必要としている段階です。
 
企業の競争優位を導く製品開発の仕組みについて、授業の各テーマについて他者に説明することができる。
 
成績評価の方法
(項目説明)成績評価の方法と評価の配分を示しています。
 
 報告内容・議論貢献度・レポート内容で評価する(100%)。
 
成績評価の基準 -ルーブリック-
(項目説明)授業別ルーブリックでは評価の項目と、成績評価の基準との関係性を確認できます。(表示されない場合もあります。)
 
【成績評価の基準表】
秀(S)優(A)良(B)可(C)不可(F)
履修目標を越えたレベルを達成している履修目標を達成している履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している到達目標を達成している到達目標を達成できていない
履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
【授業別ルーブリック】
評価項目評価基準
期待している以上である十分に満足できる(履修目標)やや努力を要する努力を要する(到達目標)相当の努力を要する
理解度授業内容を越えた自主的な学修が認められ、レポートに反映されている。授業内容をほぼ100%理解しており、レポートに反映されている。到達目標は理解しているが、授業内容全体を理解しておらず、レポートに不足がある。到達目標に達していることがレポートで認められる。到達目標に達しておらず、レポートの内容が不十分である。
課題解法能力他人に論理的にアドバイスができる。何も参照せずに独自の能力で事例を分析できる。参考書などを参考にすれば、独自で事例を分析することができる。他人のアドバイスがあれば事例を分析することができる。他人のアドバイスがあっても自発的に課題に取り組んでいない。
調査能力(復習)自ら進んで、レポートの範囲を越えて調べている。レポートの範囲を十分に理解し、他人に説明できる。指示したレポートの範囲の理解にあいまいで、オリジナルな記述が少ない。レポートにおいて、オリジナルな記述がほどんとない、レポートに、独自の記述が全くない。
 
授業の方法
(項目説明)教員が授業をどのように進めるのか、課題提出などの情報もあわせて示しています。
 
授業支援システム上で配布する資料をもとに授業を行う。
(進め方の詳細は、当科目の授業支援システムにアップされる「講義の進め方」を確認のこと。)
 
教科書  
教科書1 ISBN 9784532133214
書名 MOT「技術経営」入門
著者名 延岡, 健太郎, 1959-,延岡健太郎 著 出版社 日本経済新聞社 出版年 2006.9
 
参考書  
参考書1 ISBN -
書名
著者名 出版社 出版年
 
参考書補足  
授業時に、参考図書を紹介する。
 
キーワード  
技術経営(MOT),イノベーション(Innovation)
 
備考  
各自、積極的に調べ、考えることで理解が深まるように授業を設計している。
 
教員からの一言  
 経営学は主に企業に関する学問ですが、個人の日常の暮らしや生き方にも応用できる部分が少なくありません。大学生活・大学院生活はもちろん、大学卒業後・大学院修了後の人生を有意義に過ごすためにも、経営学の「ものの見方・考え方」を身につけてください。
 
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