|
|
|
|
|
|
本講義は、論文執筆のために必要なリサーチメソッドの基本的な内容の習得を目的としている。 ・企業経営を対象とした学術研究とは、どのようなものかを理解する。 ・社会科学の学術研究の進め方、論文における基本的なスタイルや方法論について学ぶ。 ・資料やデータの扱い方やその収集、様々な分析方法など、具体的な研究方法について知識を得る。
|
|
|
1 ガイダンス・研究とは何か:研究テーマの考え方、リサーチクエスチョンの設定 2 研究の進め方:リサーチデザインと研究のサイクル 3 実証の手続き:定量研究と定性研究 4 論文の「型」とは:「型」に基づく問題意識と考察の書き方 5 文献レビュー法:勉強熱心な学生が陥りがちな落とし穴への対処 6 文献検索実習:書籍と学術論文(日本語・英語)の検索実習 7 定性研究の進め方①:プロセスの分析 8 定性研究の進め方②:資料の活用と解釈 9 定性研究の進め方③:具体的な研究の実践例 10 データの探し方:財務・株価データの収集・分析 11 事例分析の強みと弱み:理論的一般化と統計的一般化 12 構成概念とその測定:理論仮説と作業仮説
|
|
|
各回の内容を復習し、自らのテーマの深化や論文作成とのつながりを検討すること。 なお、担当教員から指示があった場合は適宜従うこと。
|
|
|
リサーチメソッドについて十分に理解し、自らの論文作成に活かすことができる。
|
|
|
リサーチメソッドの基本について理解し、自らの論文作成との関連を考えることができる。
|
|
|
授業への参加度〔提出課題・レポート(60%)、ディスカッション等への貢献(40%)〕にて評価する。
|
|
|
【成績評価の基準表】
秀(S) | 優(A) | 良(B) | 可(C) | 不可(F) |
履修目標を越えたレベルを達成している | 履修目標を達成している | 履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している | 到達目標を達成している | 到達目標を達成できていない |
|
履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
|
|
|
4名の担当教員がオムニバス形式で担当する。 資料は、授業支援システムで配布し、プロジェクタでの投影を行うこともある。 講義は、教員と学生とのインタラクションを重視し、ディスカッションやクラス内の作業も行う。
|
|
|
|
特定の教科書は定めない。担当教員が講義資料を配付したり、指示するので従うこと。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|