|
|
|
|
|
|
本講義は受講者がマーケティング戦略の一連の流れを理解できるようになることを目的とするものである。 本講義でははじめに企業が抱える課題に対してマーケティングがどのように機能し、役立つのかを整理する。その上で、STP(セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング)、4P(製品・価格・流通・コミュニケーション戦略)で構成されるマーケティング戦略を、マーケティング・リサーチの結果に基づき構築するプロセスについて講義を展開する。
|
|
|
1.基礎編:マーケティングの概要 2.基礎編:マーケティング・リサーチの概要 3.基礎編:環境分析と市場機会の発見 4.STP編:セグメンテーション 5.STP編:ターゲティング 6.STP編:ポジショニング 7.4P編:製品政策 8.4P編:価格政策 9.4P編:流通戦略 10.4P編:コミュニケーション戦略 11.プレゼンテーション 12.総括
|
|
|
予習、復習のための授業外課題に取り組んでもらいます。
|
|
|
・マーケティング戦略構築のために必要な調査、分析手法に関する基礎知識を習得する ・また近年における発展的なマーケティングの概念について理解できるようになる ・実際のマーケティング戦略の成功・失敗要因について考察できるようになる
|
|
|
・マーケティング戦略の一連の流れを説明できるようになる
|
|
|
・平常点(ディスカッション・グループワーク)50点、レポート25点、テスト25点
|
|
|
【成績評価の基準表】
秀(S) | 優(A) | 良(B) | 可(C) | 不可(F) |
履修目標を越えたレベルを達成している | 履修目標を達成している | 履修目標と到達目標の間にあるレベルを達成している | 到達目標を達成している | 到達目標を達成できていない |
|
履修目標:授業で扱う内容(授業のねらい)を示す目標
到達目標:授業において最低限学生が身につける内容を示す目標
|
|
【授業別ルーブリック】
評価項目 | 評価基準 |
期待している以上である | 十分に満足できる(履修目標) | やや努力を要する | 努力を要する(到達目標) | 相当の努力を要する |
理解度 | 授業で取り上げた議論を越えた自主的な学修が認められる。 | 授業で取り上げた内容をほぼ100%理解している。 | 到達目標は理解しているが、授業内容に不足がある。 | 到達目標に達していることが認められる。 | 到達目標に達していない。 |
考察力 | 議論全体のレベルを発展させる内容を考察し、発言出来る。 | 議論を深める、内容を内容を考察し、発言出来る。 | 議論の中で、独自の内容を考察し、発言できる。 | 他人のアドバイスが考察、発言できる。 | 他人のアドバイスが考察、発言できない。 |
|
|
|
・講義はリアルタイム型遠隔授業で行う ・受講生同士のディスカッションやグループワークを中心に授業を実施する
|
|
|
|
|
|
|
|
マーケティング戦略(marketing strategy),マーケティング・リサーチ(marketing research)
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|